【バレー】東レ静岡のブラジル代表ソウザ「日本の文化大好き」日本での戦い心待ち

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2024年09月24日 17:49  日刊スポーツ

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会見に出席した東レアローズ静岡のアラン・ソウザ(撮影・勝部晃多)

バレーボール男子の東レアローズ静岡は24日、10月に開幕する「SVリーグ」に向けた新体制発表会見を都内で開催し、新加入のブラジル代表アラン・ソウザ(30)が持ち味の攻撃力をアピールした。


東京大会に続き、今夏のパリオリンピック(五輪)にも出場したスーパースターは、ファンも集まった会見で「こんにちは」と流ちょうな日本語であいさつ。「持ち味は力強いスパイク。チームに貢献したい」と、初めての日本でのプレーを心待ちにした。


弟で同国代表のダルランは日本のアニメ好きで知られるが、自身も日本愛をアピール。「家族全員、日本のアニメが好き。弟同様、私も日本の文化が好きです」と白い歯を見せた。


202センチから放たれるスパイクを最大の武器に、過去のクラブやクラブ選手権では数々のタイトルを獲得してきた。東レは前身となるVリーグやプレミアリーグを含め、16年度を最後に8年間優勝から遠ざかっている。日本代表の高橋健太郎や富田将馬ら主軸が抜けて迎える新シーズン。カナリアの優勝請負人が、チームをけん引する。


10月12日の開幕戦は、敵地で広島サンダーズと対戦する。

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