「Bluetoothスピーカー」コンパクトサイズの注目モデル3選 アウトドアでも自宅でも使いやすいサイズ感【2024年9月】

0

2024年09月24日 19:40  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

JBL GO 4

 スマートフォンや携帯オーディオプレーヤーのサウンドをもっと大音量で、友人や家族と一緒に楽しむなら、ワイヤレススピーカーがおすすめです。

【その他の画像】

 今回はワイヤレススピーカーの主流であるBluetooth対応スピーカーの中から、気軽に使えるコンパクトなモデルのおすすめ製品を紹介します。

●ワイヤレススピーカー選びのポイントは

 音楽好きのスマホユーザーから人気を集めているBluetoothスピーカー。通常のスピーカーとの最大の違いは、ワイヤレスでスマホやパソコンと接続できることです。ほとんどのスマホはBluetoothに対応しているので、ケーブルやアンプを別途購入する必要がなく、購入してすぐにスマホとワイヤレス接続して開放的なサウンドが楽しめます。

 Bluetoothスピーカーを選ぶ際のポイントとしては、まず大きさと携帯性が挙げられます。ポケットに入るようなサイズのものから、10kgを超えるようなものまであるので、日常的に持ち運びたいのか、車で運んで大人数で楽しみたいのかなど、利用シーンを想定した製品選びが重要です。アウトドアで使うのであれば、防水性、防じん性、耐衝撃性といったタフネス性能も確認したいところです。

 想定する音量も重要なポイントです。最大音量はアンプ出力のW(ワット)数で確認するのが良いでしょう。W数は大きいほど、大音量で楽しめます。室内で1人で使うのであれば、3W程度の小型のもので十分でしょう。屋外では壁や天井による反響がなく環境音も邪魔になるので、より大きいW数のものを選ぶ必要があります。

 スピーカーはサウンドのクオリティを決定的にする「音の出口」ですから、音質もこだわりたいところです。まずはモノラルでよいのか、ステレオにこだわるのかは決めておいたほうが良いでしょう。実際の音質は店頭などで確かめるしかありませんが、「迫力の重低音」や「クリアなサウンド」といった製品のうたい文句も、音の好みに合っているかチェックしておくのがおすすめです。

●小型でも迫力のある音を実現

 「SRS-XB100」は、ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー。独自の技術を活用したスピーカーユニットを採用しており、パワフルな音とボーカルの明瞭さが特徴です。また、低域を効果的に増強するパッシブラジエーターを搭載しており、コンパクトながら迫力のある低音を実現します。

 水回りやアウトドアシーンでも使える、IP67の防水・防じんに対応し、屋内外を問わずに音楽を楽しめます。また、約16時間再生できるバッテリーを搭載し、屋外でも安心して長時間利用が可能です。

 「Stereo Pair」に対応しており、本製品2台をBluetoothで接続すれば、それぞれを左右のスピーカーとすることができ、立体感や臨場感が増した音楽再生を楽しめます。カラーはブラック、ライトグレー、ブルー、オレンジの4色をラインアップ。ソニーストアでの価格は1万1000円(税込、以下同)となっています。

●アップデートされた人気モデル

 「JBL GO 4」はJBLが4月に発売した、コンパクトなワイヤレススピーカーの新モデル。ユニットサイズを16%拡大し、アンプも最適化することで、手のひらサイズのコンパクトさを維持しながらも、さらにブラッシュアップされたパワフルなJBLサウンドを実現します。

 GOシリーズとしては初めてJBL独自の専用アプリ「JBL Portable」に対応。複数の機種を一元管理できるほか、サウンドイコライザーの調整や起動音のオン/オフ、ファームウェアアップデートなど、さまざまなカスタマイズができます。

 2台のスピーカーを無線で接続する「ワイヤレスステレオ再生」に対応。JBLの複数の対応機器に音声を配信し、同時に再生できる「Auracast」機能なども利用可能です。カラーはブラックやスクワッド、パープルなど9色をラインアップ。公式サイトでの価格は7700円となっています。

●コンパクトながら迫力のあるサウンドを実現

 BOSEのポータブルスピーカー「Bose SoundLink Micro」は、非常にコンパクトで軽量ながら、どんな場所でも高いクオリティで音楽を楽しめる製品です。ボディサイズは約98(幅)×98(高さ)×35(奥行き)mmで重さは290g。IPX7に公式準拠する防水性能を備えています。

 高性能トランスデューサーとパッシブラジエーターを搭載し、クリアで迫力のあるサウンドを実現。シリコン製の丈夫なストラップを装備しており、リュックやクーラーボックスなどに取り付けできるので、どこにでも手軽に持ち運べます。

 Bluetoothペアリングは音声ガイドにより簡単に行えます。押すだけで通話やSiri、Google Assistantへのアクセスができるボタンを搭載し、操作面も充実。Amazon Echo Dotにも対応しており、ハンズフリーで音声コマンドを実行できます。カラーはストーンブルー、ホワイトスモーク、ブラックの3色をラインアップ。公式サイトでの価格は1万3090円となっています。

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定