【RIZIN】萩原京平のドキュメンタリー公開 貴重なプロ初戦映像、平本蓮や朝倉未来との試合を語る

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2024年09月25日 11:30  ORICON NEWS

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『【SPOTLIGHT】 Episode 萩原京平』がRIZIN公式YouTubeで公開
 29日開催の『Yogibo Presents RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)に出場する萩原京平のドキュメンタリー映像『【SPOTLIGHT】 Episode 萩原京平』が、RIZINの公式YouTubeで公開された。

【写真多数】萩原京平のドキュメンタリー映像&インタビュー&会見の模様

 U-NEXT、テレ玉、RIZINの共同制作による本映像は、“噛ませ犬”として2020年にRIZINデビューした萩原が、連勝を重ねてスターダムにのし上がり、連敗を重ねて苦悩しながらも前に進む姿に迫る。この夏から練習拠点を大阪から東京の「TRIBE TOKYO MMA」に移した萩原の練習模様やインタビューも撮影した。

 TRIBEの激しい練習の合間には、同じく『RIZIN.48』に出場する佐藤将光(牛久絢太郎と対戦)と話し合う姿も。ジムの長南亮代表は「もったいない選手だなって見てて思っていました。ここ数戦はもったいないことをしてるなって」とこれまでの萩原を分析。そして「いきなりTRIBEの練習を突っ込むと体がついていかないと思うんですよね。時間をかけて練習法を教えているところです」と語った。

 また、萩原の貴重なプロデビュー戦の映像や、これまでのRIZINの試合も映像も公開。大きな注目を集めた2020年大みそか『RIZIN.26』の平本蓮との試合は「上に乗ってマウントを取ってボコボコにすると決めていました。平本線で勝ったらだいぶ人気が出ると思っていたので、思いっきりシバキにいこうと決めてました」と当時の作戦を明かした。

 また「平本戦は盛り上げようというのではなく、こいつ生意気だからしばいてやろうって感じです。結果的にだいぶ盛り上がったし、今後のストーリーができた試合だったので良かったなと思っていますね」と振り返った。

 さらに、翌21年10月の朝倉未来との試合も紹介され、「あの時は自分に負けたじゃないけど、出しきれなかった悔いがあったので、そこがデカいかもしれないですね。自分がタックルに対応してスタンドに戻せたら自分が攻撃する時間ができたので、負けたの自分のせいですね」と反省を口にし、「朝倉選手にはやり返したかった」と朝倉の引退を惜しんだ。

 萩原が高木凌と対戦する話題の一戦をはじめ、ライト級とバンタム級の“Wタイトルマッチ”など注目の試合がラインナップされた『RIZIN.48』はU-NEXTのPPVで全試合生中継する。

●9月29日『Yogibo presents RIZIN.48』対戦カード
・第11試合 ライト級タイトルマッチ
ホベルト・サトシ・ソウザvs. ルイス・グスタボ
・第10試合 バンタム級タイトルマッチ
井上直樹vs. キム・スーチョル
・第9試合 バンタム級
元谷友貴vs. 太田忍
・第8試合 フェザー級
フアン・アーチュレッタvs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
・第7試合 スーパーアトム級
伊澤星花vs. 浅倉カンナ
・第6試合 バンタム級
牛久絢太郎vs. 佐藤将光
・第5試合 ライト級
矢地祐介vs. 宇佐美正パトリック
・第4試合 フェザー級
萩原京平vs. 高木凌
・第3試合 バンタム級
金太郎vs. 秋元強真
・第2試合 フライ級
新井丈vs. エンカジムーロ・ズールー
・第1試合 フェザー級
カルシャガ・ダウトベックvs. 木下カラテ


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