渋谷凪咲、PRイベントに“大喜利担当”で登場 芸人同様に洗礼浴びる 笑いよりも拍手で「サウナぐらい冷や汗が…」

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2024年09月26日 12:24  ORICON NEWS

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“大喜利担当”で登場した渋谷凪咲 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの渋谷凪咲が26日、都内で行われた日立製作所『社会をととのえるサウナ』オープニングイベントに参加した。

【全身ショット】足首チラリ!サウナ着でキュートな渋谷凪咲

 サウナポンチョにサウナハット姿で登場し「落ち着きます」と笑顔。撮影をきっかけに友人とサウナに行ったそうで「裸の付き合いも初めてで。裸の付き合いで、心も裸になって汗だくでしゃべることで出てくる本音もある。水風呂に勇気を出して飛び込んで、そこから一緒に整った。その人との今まであったような壁みたいなものもなくなって、より絆が深まった。社会とサウナって一緒だなと思いました」としみじみと語った。

 “渋谷凪咲の代名詞は大喜利”と振られると渋谷は「そんなことなくて…。立てられれば、立てられるほど苦しい」とぽつり。ウォーミングアップとして「ひ・た・ち」であいうえお作文を行うことになった。「こんな大企業さんと自分の大喜利がコラボするなんて」と苦笑いしながらも「ひっきりなしに たべるよりも ちょっとずつがいいよね」と答えた。無難な回答で笑いよりも拍手が起き、渋谷は照れ笑いを浮かべた。

 いざ、大喜利コーナーへ。「リモートワークもここまで来たか。どんな働き方?」というお題には「カフェからリモートしている人がおいしい飲み物を飲んでいたら画面越しでも『一口ちょうだい』ができる働き方」と答えた。回答の瞬間にフラッシュを浴びまくった渋谷は「あまり撮らないでください」と照れ。日立の関係者からは笑いよりも拍手が起きた。

 その後、「人生100年時代。健康で長生きするための思いもよらない秘訣とは」というお題には「何をするにも親指ばかりに頼らないこと」と回答。「皆さん、気付いてないかもしれないですけど、結局、何をするにも親指が支えている。親指ばっかり働かせていませんか?親指には負担が掛かっているけど、1番太いから自覚しているので何も言わないです。でも、ありがとう、という気持ちと、ほかの指も協力し合ったら100年後には生きてくる。世の中もそうです。何も言わずに、ぐっとこらえている人がいる。その人に目を向けましょう」とお笑いとマジメさの中間の回答で再び拍手の音が鳴っていた。

 そして、「あ、こいつAIだな。なぜわかった?」というお題には「名前の前にHey!をつけないと全く振り向いてくれない」とした。「10年後の人たちを今より笑顔にしたい。どうする?」というお題には「世の中の革製品はなるべく使い込んで先になじませてあげておく」と大喜利。笑いよりも日立の社員たちの温かい拍手が目立ち、芸人たちが怯える“PR会見の洗礼”を浴びた渋谷は「サウナぐらい冷や汗が…」と苦笑いを浮かべていた

 最後に渋谷は「結局、大喜利もボケようというよりも未来のことを考える。現実的に、この問題を解決しようと考えることによって未来につながるんだ、と発見になりました」と前向きにとらえていた。

 『社会をととのえるサウナ』は、サウナで“お題”に向き合い「とと脳」を体験をするイベント。『渋谷SAUNAS』で26日から29日まで期間限定でオープンする。

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