こんな白バイあったんだ! パトライト付きオフロードバイクの正体は?

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2024年09月26日 12:31  マイナビニュース

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「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」(アキバ・スクエアで2024年8月19日に開催)で珍しい白バイを発見しました。普段、街中で目にすることのないオフロード仕様の白バイです。さて、このバイクの正体は?


街ではめったに見られない?

白バイといえば普通、こんなバイクですよね?


オフロード用の白バイはいったい、どのあたりを巡回しているのでしょうか? そもそも、巡回することはあるのでしょうか?



――正解は次のページで!



○問題をおさらい!


正解はこちら!


○【答え】災害対策用オフロード白バイ


こちらは「災害対策用オフロード白バイ」というバイクでした。ベースとなっている車両は、ヤマハ発動機の「セロー250」です。


高い機動力をいかし、主に災害現場における情報収集活動などに従事しているというオフロード白バイ。2011年3月11日の東日本大震災を受けて配備が決まったそうですが、実際の災害現場で活動したのは2016年4月14日の熊本地震が初めてだったとのことです。

警視庁に10台ほど配備されているオフロード白バイは、災害発生時などに出動する車両です。訓練などで出動する機会はあるものの、普段からどこかを巡回しているわけではないそうなので、街で見かける機会はほぼないと言ってもいいでしょう。



オフロード白バイの特別な装備としては「フォグランプ」があります。普通の白バイはヘッドライトのみですが、オフロード白バイは視認性を高めるため、ヘッドライト以外にフォグランプも装着しているとのことでした。乗りこなすには特別な技術が必要なため、オフロードバイクの高度な運転技術を持った白バイ隊員が乗車します。


出動の機会がない方が望ましいオフロード白バイですが、日本で何かが起こった際には大いに活躍を期待したい車両です。



それでは、次回をお楽しみに!(MN ワーク&ライフ編集部)

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