虎に翼「花江ちゃんの人生が素晴らしいのは花江ちゃんのおかげ!」もう1人の主人公に感動の声

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2024年09月26日 15:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

森田望智(23年5月撮影)

27日に最終話を迎える、伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜午前8時)が26日放送され、SNSでは森田望智(28)が演じた花江にねぎらいコメントが相次いでいる。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、優未(川床明日香)は寅子(伊藤沙莉)にやりたいこと、好きなことがたくさんあると話す。また、寅子は横浜家裁の所長となる。うれしい知らせをもらった寅子は花江(森田望智)の元に真っ先に報告に行く。


ちょうど直治(今井悠貴)がアメリカから帰ってくるタイミングとなり、集まった猪爪家の面々。ひさしぶりににぎやかな食卓となる。寅子を祝うために、女子部のなつかしい面々も「笹竹」に集まってくれる。桂場(松山ケンイチ)も現れる。


所長就任を花江に報告すると、花江は亡くなった寅子の母・はる(石田ゆり子)が生前「人生に悔いはない」と言っていたことに触れ、「今の私はそんな感じなのよね」という。「明日の朝目が覚めなくても、天国で直道さんやお父さんやお母さんたちと思い出話をするのもすごく楽しみなの。そんな人生を私にくれてありがとう」と寅子に感謝を伝えた。


行きづらさを抱える人々を描いた同作では、花江の専業主婦としてのもどかしさも描かれている。家族を幸せにするために戦った花江は、脚本家の吉田恵里香氏も「もう一人の主人公」としている。


Xでは花江の生きざまに「花江ちゃんの人生が素晴らしいのは花江ちゃんのおかげ!」「花江ちゃんが到達した境地も素晴らしい」「虎に翼になくてはならない第2の主人公」「とらちゃんに花江が、花江にとらちゃんがいて良かった」「確実に猪爪家のゴットマザー」「優未は見事に花江ちゃんとトラちゃんのハイブリッド」など多くのコメントが寄せられている。

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