バレーボールSVリーグ女子の大阪マーヴェラスが26日、大阪市内のホテルで新シーズンに向けた会見を行った。
酒井大祐監督(42)主将の田中瑞稀(28)パリ五輪代表の林琴奈(24)塩出仁美(25)宮部愛芽世(22)が出席した。
今季から就任した酒井監督は「新しくSVリーグになって、44試合を戦い抜くハードなシーズンになる。初代女王を目指して、練習してきたので、笑って笑顔で最後を迎えられるようにしたい」と口にした。
昨季はVリーグ決勝でNECに敗れて準優勝だっただけに、頂点を目指す。
主将の田中は「ハードワーク、粘り強さを引き継ぎながら、攻撃力はパワーアープしている。誰が出ても勝てるチームを目指していきたい」と意気込んだ。
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日本代表の林は、パリ五輪の経験をチームに還元する。
パリで印象に残ったことについて「パリでは海外選手の勢いであったり、、感情が爆発する、感情を出すというところ」と説明した。その上で「それが日本人にも必要になる。プレーはもちろん、そういうところも出していきたい」とした。
今季からチーム名称を「JTマーヴェラス」から「大阪マーヴェラス」に変更。本拠地を大阪市と定めて心機一転、スタートする。
SVリーグの初戦は、10月13日、大阪・HOS住吉スポーツセンターで、東レ滋賀と対戦する。
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