【バレー】SVリーグ女子の大阪マーヴェラスが初代女王に照準 パリ代表の林琴奈が意気込み

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2024年09月26日 17:33  日刊スポーツ

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SVリーグ女子、大阪マーヴェラスの主将・田中瑞稀希(左)とパリ五輪代表の林琴奈(撮影・益田一弘)

バレーボールSVリーグ女子の大阪マーヴェラスが26日、大阪市内のホテルで新シーズンに向けた会見を行った。


酒井大祐監督(42)主将の田中瑞稀(28)パリ五輪代表の林琴奈(24)塩出仁美(25)宮部愛芽世(22)が出席した。


今季から就任した酒井監督は「新しくSVリーグになって、44試合を戦い抜くハードなシーズンになる。初代女王を目指して、練習してきたので、笑って笑顔で最後を迎えられるようにしたい」と口にした。


昨季はVリーグ決勝でNECに敗れて準優勝だっただけに、頂点を目指す。


主将の田中は「ハードワーク、粘り強さを引き継ぎながら、攻撃力はパワーアープしている。誰が出ても勝てるチームを目指していきたい」と意気込んだ。


日本代表の林は、パリ五輪の経験をチームに還元する。


パリで印象に残ったことについて「パリでは海外選手の勢いであったり、、感情が爆発する、感情を出すというところ」と説明した。その上で「それが日本人にも必要になる。プレーはもちろん、そういうところも出していきたい」とした。


今季からチーム名称を「JTマーヴェラス」から「大阪マーヴェラス」に変更。本拠地を大阪市と定めて心機一転、スタートする。


SVリーグの初戦は、10月13日、大阪・HOS住吉スポーツセンターで、東レ滋賀と対戦する。

このニュースに関するつぶやき

  • せっかく今季から新体制の大会始まるというのに、先の五輪の不振の影響かいまいちマスコミの扱いが薄い気がする。このままでは人気等が浸透しずらくなるぞ…(・ω・)
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