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元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(67)が26日放送のTOKYO MX「堀潤モーニングFLAG」内の「激論サミット」に出演。「テレビ業界」について言及した。
今放送のテーマは「テレビは本当に“オワコン”なのか?」。たけし軍団の一員として名を挙げた東国原氏は「僕の中では終わってるんですよ。20年ぐらい前に終わってる」と切り出した。
続けて「僕は1980年代、90年代のテレビで、あの頃のフォーマットが新しくなって。テレビの。そのフォーマットが変わってないので。それは焼き直しだったり、ちょっと内容を変えたり、色を変えたりっていう形でやってるので。僕の中では終わってるのかなっていう感じはします」と率直に語った。
さらに「10数年前、政治を始めてから、ほとんどのバラエティーやドラマは見ないので。ニュースやドキュメンタリーは見ますけど。他は見ないので。すごくガラパゴス化ですよ」と話した。
テレビのフォーマットについては「1980年代にテレビの原型が出来上がったと思います」とした上で、「ウチの師匠、手前みそで申し訳ないんですが、(ビート)たけしさんとか、(明石家)さんまさんとか、タモリさんとか、所(ジョージ)さん、あのへんがつくったフォーマットが今でも残ってるので。それはそれでいいんでしょうけどね。それ以上のモノがテレビで発明されていない」と指摘した。
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