小泉今日子「素晴らしかったです。大好きでした。毎日見てました」まさかの朝ドラ最終回受け 

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2024年09月27日 08:44  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜金曜午前8時)の最終回、第130話が27日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。航一(岡田将生)のことはのどか(尾碕真花)、朋一(井上祐貴)、優未が三人で気にかけていた。寅子(伊藤沙莉)は皆の暮らしぶりを見守りながら、桂場(松山ケンイチ)と「法律とは何か」について語り合ってきたことを振り返る。


あさイチの「プレミアムトーク」にNHK BSの連続ドラマ「団地のふたり」(日曜午後10時)に出演している小泉今日子(58)が登場。まさかの朝ドラ受けもした。


番組冒頭、小泉は「最終回、素晴らしかったところにこんな私ですみません」とあいさつした。


博多大吉は「最終回、まさか小泉今日子さんと見るとは。私、今、感情がぐちゃぐちゃです。でも本当ね、半年間、濃厚なドラマでしたね」と語った。小泉も「素晴らしかったです。大好きでした。毎日、見てました」と応じた。


同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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