小雪“九条”の過去が明らかに!「魔物と化してる」の声上がる…「スカイキャッスル」最終話

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2024年09月27日 10:21  cinemacafe.net

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「スカイキャッスル」最終話(C)テレビ朝日
松下奈緒が主人公を演じる「スカイキャッスル」の最終話が9月26日に放送。九条の過去とこれまでの行動に対する理由が明かされ「魔物と化してる」などの声が上がっている。

韓国の同名人気ドラマをリメイクした本作は、受験を迎えたセレブ家族たちを襲う泥沼劇を描いたサスペンスドラマ。松下奈緒、比嘉愛未、高橋メアリージュン、木村文乃、小雪の5人の豪華俳優陣が、高級住宅街「スカイキャッスル」で波乱を巻き起こす。

スカイキャッスルの住人で過去の捏造が暴露された浅見紗英を松下奈緒、紗英の娘で長女の瑠璃を新井美羽、次女の真珠を白山乃愛、紗英の夫で外科医の英世を田辺誠一、スカイキャッスルに住む二階堂杏子を比嘉愛未、杏子の夫・亘を鈴木浩介、杏子の息子・翔を柴崎楓雅、夏目美咲を高橋メアリージュン、スカイキャッスルでの悲劇を題材に小説を書いている南沢泉を木村文乃、泉の息子で未久殺害の容疑で逮捕された青葉を坂元愛登、泉の夫で医師の公平を大谷亮平、転落死した山田未久を田牧そら、瑠璃の受験コーディネーター・九条彩香を小雪が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

未久(田牧そら)の落下死亡事件からしばらくして、紗英(松下奈緒)の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転。“目撃者”が出現し、未久と仲の良かった青葉(坂元愛登)が傷害致死容疑で逮捕されてしまう。泉(木村文乃)と夫・公平(大谷亮平)は息子の無実を証明するため、一心不乱に奔走。窮地に立たされた隣人のため、紗英と二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)も一丸となって正体不明の目撃者探しを始める。

ところがその矢先、紗英は受験コーディネーター・九条彩香(小雪)から「青葉くんを救えば、瑠璃さんにまた嫌疑がかかります」と言われ、激しい葛藤に駆られることに。一方、泉は青葉から九条の予想問題の秘密がわかる動画が未久の携帯にあったことを聞かされる。そこで泉は、紗英が秘密裏に破壊処分したとは知らず、未久の携帯を探し始めるが――というのが最終話の展開。

知っていることを話してほしいと懇願する泉に対し、紗英は真実を話すことができない。英世に相談する紗英は、九条が瑠璃が未久を恨んでいた証拠の音声を持っていると告げ、再び瑠璃が疑われないか心配する。だが、そこに瑠璃と真珠が現れ、真珠がこっそり回収していた未久のスマホを渡す。予想問題の動画が瑠璃を窮地に落とす可能性もあったが、瑠璃も青葉を救うためならと、自分で決意しスマホは泉の手に渡る。英世も病院の隠蔽の全責任を負うと言って退職願を提出。浅見家の変化にSNSでは「浅見家が急にみんな心入れ替えてる」や「面白かったな〜。未久さんが死んだのは悲しいけど、浅見家が壊れず再生する前向きな結末で良かった」、「泥沼つづきだったけど最後はきれいに終わってた。浅見家が再スタートからたちなおれますように」などの声が。

また、調査会社の調査結果から、九条の母親が過去に自殺未遂を起こしており、その状況が冴島家の事件と酷似していることを知る。さらに未久のスマホから、未久が九条を脅している動画が見つかる。九条が自分の欲望を叶えるために夢を押し付けてきた母親に恨みを持っていること、そしてそうした親たちを許せないことが明らかになり、「九条先生の実母に対する復讐心は過去のものとなって風化しつつあるのだろうけど、教育熱心過ぎて子供の人格を無視し毒親化してる他所の母親を見るといつでもあの頃の黒い感情があの頃のまま湧き出るんだろうね。むしろあの頃より黒い感情は独り歩きして肥大して魔物と化してる」や「九条先生が言わんとしてることも分からなくないんだよねー。子どもの気持ちなんて子どもにしか分からないのに、我は親ぞと理解してるつもりになって気持ち良くなってたり、操り人形のように扱うとかね」、「日本では「先生のお母さん」にしたんだね。毒親ってほうが日本に合うからかな。韓国は娘だったから。韓国ほど受験戦争社会じゃないし。親が子を壊していくことには変わりないんだけどね」などの声が上がっている。

「スカイキャッスル」は毎週木曜21時〜テレビ朝日系にて放送。




(シネマカフェ編集部)

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