商業施設「HAZAAR」が誕生、相鉄線「羽沢横浜国大駅」に隣接 特徴は?

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2024年09月27日 13:41  ITmedia ビジネスオンライン

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商業施設「HAZAAR」が開業

 寺田倉庫(東京都品川区)は、横浜市にある相鉄線「羽沢横浜国大駅」に隣接する複合商業施設「HAZAAR(ハザール)」をオープンする。開業日は10月1日。


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 同施設は開発中の街「HAZAWA VALLEY」の中核施設として、駅前広場につながるプロムナードやマンションと一体になった複合商業施設。4フロアから構成される施設内にはスーパーマーケットの「ロピア」、フィットネスジム「エニタイムフィットネス」、コンビニ「ローソン」、クリーニング「ラブリー」などが店舗を構える。このほか、医療機関、認可保育園、産学民連携施設(農業支援、横浜国立大学連携施設)、生活利便施設なども順次オープンする予定だ。


 同社は「今後も羽沢エリアに長年暮らす方々や新たに住まう方々とも協力しながら、地域交流の場やシビックプライドを醸成する機会を生み出すことで街のにぎわいを創出し、HAZAARが地域に愛される施設となるよう邁進する」とコメントしている。


●「HAZAWA VALLEY」概要


 HAZAWA VALLEYは横浜駅の北西約3.5キロの場所に位置する、相鉄線「羽沢横浜国大駅」前に誕生した新たな街。約1万6000平米の敷地に駅、住宅、商業施設、医療機関、認可保育園など生活利便性に優れた機能を集積する。


 働き方や暮らし方が大きく変わるニューノーマル時代に、本当に住みたい街をゼロから考え、時代の流れを敏感にキャッチする「都会性」と、自然と共生する羽沢エリアならではのゆったりとした「暮らしの環境」の共存を目指し再開発を行っている。



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