長谷川良品氏、自民党総裁選「ひるおび」放送内容を批判「気持ち悪すぎて戦慄」

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2024年09月27日 15:03  日刊スポーツ

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長谷川良品氏のXから

元放送作家の長谷川良品氏が27日、X(旧ツイッター)を更新。自民党総裁選に関するTBS系「ひるおび」(月〜金曜午前10時25分)の放送内容を批判した。


長谷川氏は「『ひるおび』が酷い」と切り出し、「腕の動きと時間で誰が誰に投票したのかを予想する、などと候補者の名前を実際に書いてみてスタジオでその腕の動きや時間を計る検証までしてる」と、この日の同番組の放送内容に言及。「プライバシーという概念があるのだろうか。気持ち悪すぎて戦慄。それをエンタメとして消費。こんなに明るくポジティブに放送されてもね」と苦言を呈した。


同番組はこの日、9人が立候補した自民党総裁選について詳報し、投票用紙記入時の注目ポイントについても特集。18年の総裁選で安倍晋三陣営の若手議員が、腕の動きで投票先がわかると警戒する先輩議員から「投票では最後の『晋三』の『三』の字をエア(ふり)でもいいから書け 誰が見ているかわからない」などと忠告されたというエピソードとともに、今回の9人の候補者についても名前を書く際の筆の動き方や、記入にかかった時間などを紹介。さらにアナウンサーが実演し、その動作などから誰の名前を書いたのかを出演者が予想する“クイズ”も行われていた。


長谷川氏の投稿に「まさにそれです。同じこと感じました。そしてくだらない…と」「あれは気持ち悪かったですね。1ミリも必要のない話だし、ばかみたい。各候補の政策について取り上げたら数字が下がると思ってでもいるのなら、視聴者をこけにしています」「まったくその通りだと思います『ほら! 高市さんでなく河野太郎と書いたんですよ!』アホの見本みたいなテレビですね」と同意するコメントが寄せられた。

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