ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が9月27日に更新されました。シーサーとハチワレがお祭りに行く話の続きです。
※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています
アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX(旧Twitter)で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。
基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は、ハチワレとシーサーが盆踊り会場でくりまんじゅうと出会う話でした。
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27日に更新された最新話は、虫さされ状態のくりまんじゅうがまさかの“神扱い”されていたという話です。
大きなおかめの前に立つくりまんじゅうを、「エ〜〜〜!!?」「なになに!?」と不思議がるハチワレとシーサー。すると、おかめ面をつけた1人のちいかわ族がぼそりと教えてくれました。
どうやら、くりまんじゅうは神様としてあがめられているようです。御神体である大きなおかめの面の見た目と、虫に刺されたくりまんじゅうの耳を隠したハチワレのような顔とがほとんど一致していることから、そのように扱われるようになったようでした。
「そうだったんだ…」「確かに似てまーす」と納得するハチワレとシーサー。しかし、くりまんじゅうの今の姿は虫さされによって生まれた一時的な姿です。
くりまんじゅうは、おかめ面のちいかわ族たちからお酒をもらい、ノリノリに喜んでいます。その姿を見て、ハチワレは「幸福…ってコト?」と納得しようとしますが、シーサーは「う〜…ん…」と腑に落ちないのでした。
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Xではノリノリのくりまんじゅうを見て「酔っ払って楽しくなっちゃってる」「タダ酒が飲めるからまんざらでもないのか」とほっこりする声が。
また、「虫刺されがなくなったら怒られちゃうってコト!?」「腫れが引いた後がやばそう」「元に戻ったら…」と虫刺されが無くなった後の不穏展開を想像する人もいました。
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