パリ五輪(オリンピック)のフェンシング女子サーブル団体で日本勢の「種目初」となる銅メダルを獲得した江村美咲(25=立飛ホールディングス)が27日、インスタグラムのストーリーズを更新し、注目されていた新ヘアのカラー&スタイルを公開した。
担当美容師による「ばっさりカット」との投稿を引用する形で、首が見える長さまで短くしたサラサラの髪と、新カラーリングにチャレンジしたことを、バックショットで報告。長く金色だったが、フランスから帰国直後の8月には、グレーとベージュの中間色「グレージュ」に染めていた。
続けて、都内の焼き肉店「ホルモン高山湯島本店」を訪れた動画をアップし、正面からの新スタイリングも披露した。
江村は昨年、日本の男女を通じて初となる世界選手権2連覇を達成。パリ五輪の開会式では、日本選手団の女性旗手を託された。個人はまさかの3回戦敗退も団体で銅メダル。今月16日に行われた日本選手権では2年ぶり4度目の優勝を遂げて涙を流し、完全復活していた。
焼き肉店には、その決勝で対戦した小林かなえ(河合電器製作所)も同席した模様。パリ五輪で事前合宿からスパーリングパートナーを務めてくれたことを思い出し、優勝剣士インタビューで感涙。一緒に28年ロサンゼルス五輪を目指すことを誓った後輩と乾杯した。地元大分県からの親友である女子エペの大石栞奈もおり、新ヘアで心機一転、仲間たちと楽しい時間を過ごしたようだ。
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