名牝ダイワエルシエーロの最後の仔 福永祐一厩舎のスライビングロードが注目の初陣だ
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2024年09月28日 19:30 netkeiba
04年のオークスを制したダイワエルシエーロの最後の仔となるスライビングロード(牝2、栗東・福永祐一厩舎)が、日曜中京5Rの2歳新馬(芝1400m)で注目のデビュー戦を迎える。
スライビングロードは父レイデオロ、母ダイワエルシエーロ、母の父サンデーサイレンスの血統。母は04年のオークスとクイーンCと京阪杯、05年のマーメイドSを制した名牝。祖母のロンドンブリッジは97年のファンタジーSを制し、98年の桜花賞で2着だった。叔父にはグレーターロンドン、ビッグプラネット、ダイワディライトなどの活躍馬が並ぶ。
現役時代の母の主戦を務めた福永祐一調教師の下、ここまで乗り込まれてきた。1週前のCWで6F83.5-1F11.1、今週の坂路で4F57.1-1F12.2をマークしているので、水準以上の能力はありそう。母と同じくデビュー勝ちとなるか、その走りに要注目したい。
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