卓球女子で今夏のパリ五輪(オリンピック)団体銀、シングルス銅メダルを獲得した早田ひな(24=日本生命)が28日、ラケットを使った練習の再開を報告した。
自身のインスタグラムを更新。左手でスイングする動画を添えて「約1ケ月半の休養と治療を経て今日久しぶりにラケットを握ることができました まだまだ出来ることに限界はありますが目の前のことを少しずつクリアできるように頑張っていきます。これからも応援宜しくお願いします」と投稿した。ハッシュタグを用いて「#卓球って楽しい。」とも思いを記した。
早田はパリ五輪のシングルスで左手首から腕にかけてを負傷。痛みを抱えながら、団体での銀メダルに貢献した。帰国後は包帯を巻きながらイベントに出席するなど、治療を優先にしてきた。10日には状態について「私自身も分からない部分が多い。ある程度の時間は必要かと思う。手が最善で治る方法を見つけながら、復帰したときに影響が出ないように考えています」と明かしていた。
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