フェンシング江村美咲が能登で泥かき写真追加「送迎あるボランティアも」パリ銅剣士が復興支援

フェンシングのパリ五輪（オリンピック）女子サーブル団体で日本勢「種目初」となる銅メダルを獲得した江村美咲（25＝立飛ホールディングス）が29日、インスタグラムのストーリーズに写真とメッセージを追加した。

今年3回目となる石川・能登半島の復興支援参加を報告した中で、浸水被害に遭った家屋の泥かきをする1枚とともに、ボランティアの案内を添えた。

日本フェンシング協会（FJE）のアスリート委員として、パリ五輪の男子エペ団体で銀メダルの見延和靖、女子フルーレ団体で銅の菊池小巻と輪島市を訪れた。地震と豪雨に見舞われた被災地を再訪し「能登までご自身で向かうのはハードルが高いかもしれませんが、金沢駅集合で送迎のあるボランティアもあります」と支援団体のリンクをあらためて紹介した。

前日までに投稿した炊き出しを手伝う写真も、引き続き24時間以内は見られる状態になっている。