【アメフト】立命大が神戸大を下して開幕4連勝 山崎大央主将78ヤードTD「集中できた」

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2024年09月29日 17:14  日刊スポーツ

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立命館大RB山崎大央(撮影・永田淳)

<アメリカンフットボール関西学生リーグ:立命館大48−31神戸大>◇28日◇兵庫・王子スタジアム



立命館大が神戸大を下して開幕4連勝を飾った。


立命大はキックオフからRB山崎大央(だいち、4年)が78ヤード運んで先制タッチダウン(TD)。神戸大も直後のキックオフリターンでRB長尾涼平(4年)が74ヤード運ぶなど勢いを見せたが、立命大LB酒井大輝(3年)らの好タックルもあり得点にはつなげられず。


立命大はQB竹田剛(3年)からWR大野光貴(4年)へのパスで2つ目のTDを決めると、第2クオーターでも3度目のTD。神戸大を7点に抑えて、前半41−7を終えた。


立命大はメンバーを入れ替えた後半、神戸大に押される時間が増え、3度のTDを許す。それでも最後は逃げ切って4連勝とした。


ファーストプレーでTDを決めた立命大の山崎主将は「1プレー目から集中できた。今季は敵陣に入ってからの独走は多かったけど、初めて自陣から持っていけた。スタートを大事にしている結果が出たと思う」と手応え。10月14日に行われる次節の関大戦に向けては「セカンドのメンバーが準備しきれていないことで課題がたくさん出た。2週間あるので、今日出た課題をしっかりつぶしていきたい」と話した。【永田淳】

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