井浦新、スマホ落として京都→博多へ 地図アプリ上を高速移動「新幹線に…」

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2024年09月29日 19:52  ORICON NEWS

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井浦新 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の井浦新が29日、都内で行われた映画『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキングゲーム』(11月1日公開)の完成披露試写会に登場した。

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 イベントには井浦に加え、成田凌、千葉雄大、大谷亮平、中田秀夫監督が登場した。映画にちなみ司会者から「スマホを落としたことはあるか」と問われた井浦。「あります」と即答した井浦は、家族で京都に旅行に行った際、途中でないことに気づいたという。一緒にいた家族にスマホの位置情報の検索かけてもらったところ。地図上を見たこともないスピードで動くスマホがあったという。

 結果的に新幹線に置き忘れたことがわかったものの、スマホは既に博多に到着していたという。そのため、京都から博多まで向かい無事スマホを回収したという。司会者からは「ずいぶんと(スマホが)一人旅されたようですね」と言われると、「戻ってきて、良かったですよ」と安堵した表情を浮かべた。

 同作はスマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われる――当時無名の新人作家であった志駕晃氏の小説を北川景子主演で映画化した『スマホを落としただけなのに』(2018年)は、観客動員150万人超え、興行収入19.6億円の大ヒットを記録。現代におけるネット社会への警告と、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼んだ。

シリーズ第3弾にして最終章となる最新作は、人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある連続殺人鬼・浦野善治(うらの・よしはる)を演じた成田が主演を務める。2作目で加賀谷(千葉)に一度は捕まったものの、刑務所内からサイバー攻撃を計画して、警察内の混乱に乗じて逃亡、なんと韓国に潜伏していた。


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