【フィギュア】織田信成が逆転で3位「自分の限界に挑戦したい」今季限りで再引退/近畿選手権

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2024年09月29日 20:26  日刊スポーツ

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男子フリー 演技する織田信成(撮影・藤尾明華)

<フィギュアスケート:近畿選手権>◇最終日◇29日◇大阪・府立臨海スポーツセンター◇男子フリー



ショートプログラム(SP)5位の織田信成(37=大阪スケート倶楽部)がフリーで全体2位の143・68点を記録し、最終順位3位となった。


SP「マツケンサンバ」とはうって変わって、シリアスなプログラムを演技。冒頭の4回転トーループは転倒したものの、3回転ルッツやトリプルアクセル(3回転半)などを着実に積み重ね「冒頭の4回転は決めきれなくて残念でしたけど、それ以外は最後足が動かなくなるまで体を使えたと思うので、そこは良かったです」と振り返った。


22年に9年ぶりに現役復帰。再び競技会に戻ってきたが、その挑戦も今季限りで最後にする。


全日本選手権を目標に掲げる37歳は「自分の人生で、長く見ても4回転を跳べるのもあと数年だと思う。昨年はまだ自分の限界じゃなかったと思うので、もっともっと自分の限界に挑戦していきたい」とした。


優勝は、壷井達也で合計239・22点だった。

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  • 織田君の今期のプロ、全部観たい(ノシ 'ω')ノシ バンバン 特にSPのマツケンサンバ
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