大谷翔平は7月以降だけで40盗塁以上、最大の要因をMLBジャーナリストが分析「結果的に…」

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2024年09月30日 15:46  日刊スポーツ

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ロッキーズドジャース 2回表ドジャース1死一、三塁、二塁盗塁を決め、57盗塁を達成させる大谷(2024年9月27日撮影)

MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏が30日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)にリモート生出演。レギュラーシーズンを終えたドジャース大谷翔平投手(30)について総括した。


大谷は最終的に打率3割1分で首位打者には届かなかったものの、本塁打と打点の打撃2冠は確実。54本塁打、130打点、59盗塁、OPS(出塁率+長打率)1・036の驚異的な数字を残した。


驚愕(きょうがく)の盗塁増について、猪瀬氏は「結果的に大谷さんが1番に入ったことによって、盗塁の数というものも7月以降だけで40盗塁以上してますから。すなわち1番に入ったことが、前人未到の『50−50』につながった」と推察した。


また大谷の盗塁成功率についても「93%を超えてますので。これは大谷選手の身体能力プラス、ドジャースの組織力」と語った。ベースコーチや作戦担当コーチの頑張りも一因に挙げた。

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