『Hello Kitty展』詳細情報解禁 史上最大のグッズ展示で歴史を振り返る

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2024年10月01日 17:50  ORICON NEWS

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『Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-』詳細情報が解禁
 サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の50周年を記念した展覧会『Hello Kitty展 –わたしが変わるとキティも変わる–』を、11月1日から来年2月24日まで、東京国立博物館 表慶館(上野公園)で開催する。

【写真】全長100センチの“ビッグキティ”

 本展は、史上最大量のグッズ展示をはじめ、オリジナル映像、アーティストとのコラボ作品など、さまざまなコーナーでハローキティならではのユニークさを紐解く。どんな世代にもなつかしいグッズ展示はもちろん、この展覧会でしか⾒られないコラボ作品など、見どころ満載になっている。

 また、本展開催期間中、ハローキティが東京国立博物館の特別アンバサダーに就任し、1日館長も務める。2025年3月〜5月に沖縄、6月〜8月に福岡、9月〜12月に京都、12月〜2026年2月に名古屋での開催も決定した。さらに本展では、グッズデザインから誕生したハローキティならではの多彩な展示を行う。過去に発売したたくさんのグッズを壁一面に展示するコーナーや、ファッショントレンドとハローキティの変化を、フォトジェニックに表現したコーナーなどが登場する。

 ハローキティの歴史に欠かせないコラボレーションを解説するコーナーでは、キティの変身の元祖「ご当地キティ」シリーズの根付を100点以上展示。そのほか貴重な最初期のコラボアイテムも登場し「誰にでも・何にでも寄り添える」ハローキティのユニークさに迫る。

 CMやMVを多数手がける映像ディレクター・牧野惇氏による本展オリジナル映像作品の上映コーナーでは、ユニークなデザインで人々を魅了してきたハローキティのデザインの変化を解説。なぜこれほどまでに変化できるのか、ハローキティだけが持つ秘密を解き明かす。また、本展のために描き下ろされた、30人のアーティストによる「わたしとキティ」の題材で制作されたイラストレーションも展示する。

 さらに、ハローキティだけではなく、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミといった、人気のサンリオキャラクターが集まる巨大フォトスポットが登場。一度足を踏み入れると全身でサンリオの“かわいい”世界を味わうことができるスポットになっている。

 そのほか、同館所蔵の「見返り美人図」や「風神雷神図屏風」、「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」など、おなじみの名品とハローキティがコラボレーションする。展示内での紹介のほか、物販コーナーではお菓子や雑貨を展開予定。ぬいぐるみやマスコットホルダー、「もじもじハローキティシリーズ」のほか、本展物販オリジナルデザインのかわいいグッズが多数登場する。

(C)2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP650123

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