JR横浜湘南シティクリエイト(神奈川県平塚市)は、JR平塚駅直結のショッピングセンター「ラスカ平塚」で今秋から実施する第2弾リニューアルの概要を発表した。
ラスカ平塚は、1973年に開業した地下1階・地上6階建ての商業施設。2023年6月に開業50周年を迎えたことを節目として、2年をかけて新装を進めており、第1弾として6月に1階フロアを「食」メインのフロアへと改装した。
既存のスイーツ店に加えてベーカリー「アンデルセン」、ドーナツショップ「クリスピー・クリーム・ドーナツ」や「サーティワンアイスクリーム」などが新たにオープン。1階バスロータリーに面したエリアには、「マクドナルド」「セブン-イレブン」が新たに登場した。
第2弾のリニューアルは、3階と4階フロアを中心として、11月1日から順次オープンする。
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大型店としては生活雑貨店の「ロフト」と家電専門店の「ノジマ」、いずれも湘南エリア初出店となるカフェ「タリーズコーヒーアンドティー」と「だし茶漬け+肉うどん えん」の4店舗が新規オープン。宝飾店「ミルフローラ・ドゥ」などの改装4店舗を合わせて、8店舗がリニューアルする。
●イベントスペースを設置
平塚駅東改札口においては、吹き抜け周りの環境美化を行うとともに、新規店舗区画やイベントスペースを設置。
イベントスペースでは、JR東日本グループの「Beyond Stations 構想」に基づき、さまざまなイベントや取り組みを地域の人々と連携して展開することで、駅の利用客や地域住民と一体感のあるにぎわいを創出していくという。
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