来春も、全国Vで静岡市役所を訪問だ! 8月に茨城で開催された第33回夏の全国小学生ドッジボール選手権で、3年ぶり2度目の優勝を果たしたDOKKY’S(ドッキーズ)のメンバー16人が3日、静岡市役所を表敬訪問した。
最優秀選手賞に輝いた主将の工島希心(くしまきこ、静岡賎機北小6年)は「勝利の瞬間は喜びと同時に涙があふれました」と満面の笑みで報告。来年3月に行われる春の選手権(福岡)では、22年の準優勝が過去最高で「先輩を超え、春も優勝できるように頑張りたい」と、早くも“2冠”宣言が飛び出した。難波喬司市長(68)も「おめでとう。春にまた来てください」と、エールを送った。
チームの持ち味は、最後まであきらめない気持ち。今回の決勝では、最終ゲーム残り2分半で7−10の劣勢から追いつき、最後はサドンデスのVポイントゲームを制した。工島丈春監督(51)は「子どもたちは大きな感動と達成感を味わうことができました」と、改めて頑張りをたたえ、ねぎらった。
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