メルカリで思わず二度見した「驚きの出品物」4選 メルカリ歴10年の筆者が見つけた、不思議な商品とは

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2024年10月04日 11:20  Fav-Log by ITmedia

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メルカリを長く利用していると、「え?!」と驚くものを見つけることも

 日本最大のフリマアプリ「メルカリ」。2024年9月には、累計出品数が40億品を突破しました。

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 これだけ多くのアイテムが出品されているので、中には「え?!」と二度見してしまうものを見つけることも。この記事では、メルカリ歴10年の筆者が見つけた「驚きの出品物」を紹介します。

●メルカリ「驚きの出品物」1:素人が描いた自画像

 メルカリには、実にさまざまなものが出品されていますが、絵画も出品が多いものの1つです。絵画といっても有名作家が描いたものではなく、無名のユーザーが描いた絵もあります。その中でも面白いと思ったのが「自画像」です。

 自画像ということは、出品者の顔がバレてしまうということ。そういう意味で、驚きの出品物だと思いました。

 絵に関しては、自分で描いたものならどんなものでも出品してOKということではなく、例えばアニメや人気キャラクターの絵は、肖像権や著作権の侵害になる可能性があります。絵を出品する際はご注意ください。

●メルカリ「驚きの出品物」2:使いかけの消しゴム

 使いかけのものは、メルカリに出品されることが多いです。例えば化粧品はその代表といってもよいでしょう。デパコスなどの新品で買うと高価なものでも、中古品になると価格はガクンと下がります。そのため、メルカリでは人気カテゴリの1つになっていますが、先日目にしたのは「使いかけの消しゴム」でした。

 どれだけレアな消しゴムなのかと思って確認すると、一般的な消しゴムでした。文具店やホームセンター、100円ショップなどで簡単に購入できるものです。

 メルカリの最低出品価格は300円なので、それ以上の価値があるものを出品しないと売れにくいです。まとめ売りなら納得できるのですが、見つけた消しゴムは1個売りでした。なぜ出品したのか、その真意は出品者にしか分かりませんが、出品しようと思って実行したのがすごいと感じた商品でした。

●メルカリ「驚きの出品物」3:いわく付きのもの

 「いわく付き」と聞くと、なんだかゾッとしますよね。実はメルカリにもそういったアイテムが出品されています。日本人形や不思議な箱、仮面などが多いですが、筆者は怖くてその出品物の詳細を見ることができずにいます。

 そのため、具体的にどのような“いわく”があるのかは分かりませんが、以前「呪いの仮面」や「わら人形」などが出品されていたことがあるので、おそらく同じようなジャンルのものではないかと考えます。

 出品者はおそらく、供養の仕方が分からなかったり、どうにかして手放したいと思っていたりするのだと思うのですが、扱いは慎重にしたほうがよさそうです。

●メルカリ「驚きの出品物」4:元恋人からの手紙

 付き合っていた相手と別れた後、その人からもらったものを処分することも多いと思います。売ればお金になるような貴金属や時計、衣類などをメルカリに出品するという話はよく聞きますが、「元恋人からの手紙」まで出品されていました。

 手紙にはプライベートなことも書かれていると思うのですが、それでも出品するのは、もしかしたら嫌な別れ方をしたのかなと考えてしまいます。気持ちの整理のために手放すという考え方もありますが、手紙を出品するのは驚きです。実際のところ、購入されることはほぼないようですが、なかなか考えさせられる出品物だと思います。

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