「有明アーバンスポーツパーク」が誕生、どんなところ?

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2024年10月04日 11:21  ITmedia ビジネスオンライン

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「有明アーバンスポーツパーク」が10月に登場

 東京建物など3社が出資するTokyo Sports Wellness Villageは10月12日、「有明アーバンスポーツパーク」(東京都江東区)において、商業区画「ACTLOW URBAN MARKET(アクトローアーバンマーケット)」をオープンする。


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 本施設の名称は、ACT(ACTIVE)+LOW(SLOW)の造語。アクティブでありながら、都市の日常から解放されて少しギアを落としながら過ごせる場所へ、という思いが込められているという。


 有明アーバンスポーツパークの特徴は、複合型スポーツレジャー施設であること。約3.1ヘクタールの敷地内にスケートボードパークやボルダー棟、3×3バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設に加え、ランニングスタジアムやロープアスレチック、飲食店などを整備している。


 商業区画のACTLOW URBAN MARKETには、フードモールやBBQも楽しめるアウトドア施設、カフェ、ドッグランやトリミングサロンなどを併設する愛犬家向け複合店舗、スポーツ用義足の研究開発ラボが出店する。


●フードモールの特徴


 フードモールには、「スキッパーズエッグチーズ」を提供する名店「潮見スキッパーズ」が出店。ドーナツプランニングが運営するポップアップ区画「POP UP COUNTER」には、タコライスやハワイアンフードなどの店舗が入れ替わりで出店する。


 愛犬家向け複合店舗「HOT DOG TOWN Ariake」には、総面積280平米の広さにセレクトショップやグッズファクトリー、カフェ、トリミングサロン、屋内ドッグランが常設。「愛犬と一緒に楽しめる一つの街」をテーマとした内装やデザインを施している。


 そのほか、サステナビリティへの取り組みとしてテスラの「モデルY」3台を使用したEVシェアリングサービスを導入。大型蓄電池を手掛けるパワーエックス(東京都港区)が国内工場で製造する蓄電池型超急速充電器を2機4口設置する。



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