青二プロダクションは4日、公式サイトで10月11日から放送のテレビアニメ『ドラゴンボールDAIMA』第1話より、『ドラゴンボール』(DB)シリーズで長くヤムチャ役を務めていた古谷徹が、声優交代になることを発表した。
【画像】古谷徹が担当していた『ドラゴンボール』ヤムチャの場面カット サイトでは「ヤムチャ役 担当声優交代のお知らせ」と題し、「『ドラゴンボール』シリーズにおいて、ヤムチャ役を担当させていただいた古谷徹ですが、2024年10月11日に放送となります『ドラゴンボールDAIMA』第1話より担当声優を交代させていただくこととなりましたので、ご報告いたします」と報告した。
また、『ドラゴンボールDAIMA』の公式サイトでも「『ドラゴンボール』シリーズにおいて、永らくヤムチャ役を務められた古谷徹さんですが、 担当声優の交代を行うこととなりました」と報告。「2024年10月11日に放送となります『ドラゴンボールDAIMA』第1話より、後任として鈴木崚汰さんにご担当していただくことになりましたので、ご報告いたします」と伝えた。
鈴木は、12月22日生まれ、愛知県出身。『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の石上優役をはじめ、『Dr.STONE』の七海龍水役などを演じている。
古谷は今年5月に、一般女性と不倫していたことを認めており、5月22日に週刊文春(文春オンライン)にて「【名探偵コナンの人気キャラクター安室透の声で……】レジェンド声優・古谷徹(70)との4年半の不倫、妊娠中絶、暴行騒動を37歳下ファン女性と古谷自身が告白」という見出しで報じられていた。
これを受け同日、古谷はXで「この度、私、古谷徹は週刊文春の取材を受けました。私が犯してしまった大きな罪についてお詫びとご報告があります。私は、あるファンの女性と昨年9月まで4年半という長い期間不倫の関係にありました」と報告。
「まっすぐに応援してくれる彼女に惹かれ、浅はかにも自分からコンタクトをとり関係が始まりました。そのお付き合いの中で一度口論になり思わず手をあげてしまったこともありました。大人として人間として最低の行為でした」と説明した。
この騒動を受け、古谷は『名探偵コナン』安室透役と『ONE PIECE』サボ役を降板していた。