東京・北区の公園「男が置いた物が爆発」と通報　不審物は“トイレットペーパーの芯に花火を詰めたもの” 火薬取締法違反容疑も視野に行方追う　警視庁

きょう夕方、東京・北区の公園で「男がものを置いて何かが爆発した」と110番通報がありました。けが人はいませんでした。

午後5時15分ごろ、北区十条仲原の清水坂公園で「男がものを置いて何かが爆発した」と目撃者から110番通報がありました。

警視庁によりますと、駆けつけた警察官が公園内で爆発した痕跡がある不審なものを見つけたということですが、けが人はいませんでした。

その後の捜査関係者への取材で、爆発したのはトイレットペーパーの芯に花火を詰めたものだったということです。

警視庁は火薬取締法違反の疑いを視野に、現場から立ち去った人物の行方を追っています。