英ロンドンに所有するタウンハウスでのデヴィッドとヴィクトリア。英米にある3件の物件に加え、米マイアミにも豪邸を購入した(『David Beckham Instagram「Here’s to another year & as The Boss would always say」』より) デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻が、米マイアミの高級住宅地に113億円超の豪邸を購入したと報じられた。夫妻は英ロンドンとコッツウォルズ地方に邸宅を構えるほか、マイアミにも豪華アパートメントを所有している。デヴィッドはマイアミのサッカーチームの共同オーナーであることから、英米間を行き来しており、現地で家族と休暇を過ごすこともある。夫妻が4件目の豪邸を購入したことに、SNS上では「維持費とセキュリティ対策が大変だろう」「夫妻は自分たちの富を誇示したいのだろう」といった声が寄せられている。
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デヴィッド・ベッカムと妻のヴィクトリア・ベッカムは、英国でロンドンのタウンハウスとコッツウォルズ地方の広大な別荘を所有するほか、米国のマイアミにも豪華アパートメントを所有している。
デヴィッドはマイアミを本拠地とする米メジャーリーグサッカー所属の「インテル・マイアミCF」の共同オーナーを務めているため、英国と米国を行き来している。ヴィクトリアや子どもたちが同行することがあり、現地で休暇を楽しむことが多い。
そんなベッカム夫妻が、英米に所有する3件の邸宅に加え、マイアミにある広大な豪邸をさらに購入したと報じられた。
米不動産メディア『The Real Deal』が現地時間9月27日に報じたところによると、ベッカム夫妻が購入したのはマイアミ・ビーチのウォーターフロントに建設された邸宅で、8000万ドル(約113億7200万円)で販売されていた。
この物件は不動産業者「Luxe Living Realty」に掲載されており、同月23日時点では「保留中」となっていた。
豪華な邸宅は建築事務所「コー・レヴィ・フィッシュマン」の設計で、不動産開発業者「ニコラス・デ・ラ・モット」が高級住宅専門の建築家バート・レインズ氏に依頼した。ある情報筋によると、邸宅は最近完成したという。
不動産業者はこの物件を「モダンなウォーターフロントの傑作」と呼んでおり、ベッドルーム9室とバスルーム13室に加え、ジム、マッサージルーム付きのスパ、ホームシアターなども完備している。
屋外には広大なプールやキッチンとラウンジを備えた豪華な屋外リビングスペースがあり、大きなデッキからはビスケーン湾の美しい風景を楽しむことができる。
屋上にはラウンジがあるほか、専用ドックにはベッカム夫妻が所有する豪華クルーザーを係留するスペースも設けられている。
この物件があるマイアミのノース・ベイ・ロードは、マイアミ・ビーチの高級住宅地の一つとして知られ、ニューヨークのパーク・アベニューやロサンゼルスのベル・エア、ビバリーヒルズといった高級住宅地と比較されてきた。
ベッカム家の新居の近隣には、歌手シャキーラやフィル・コリンズ、モデルのシンディ・クロフォードらが邸宅を所有している。
ベッカム夫妻の長男ブルックリン(25)は妻のニコラ・ペルツと米国で暮らしており、次男ロメオ(22)、三男クルス(19)も独立している。末っ子ハーパーさん(13)は両親と生活し、ロンドンのサウスケンジントンにある学校に通っている。
夫妻がマイアミに広大な邸宅を購入したことにより、今後滞在する際には、一家がより広々とした空間でくつろげるだろう。
しかし、多くの人々はベッカム夫妻が4件目の豪邸を購入したという知らせを快く思っていないようで、SNSでは皮肉めいたコメントが相次いだ。
「このような大邸宅を、やる気のない子どもたちのために買うなんて。」
「ブルックリンは、シェフ専用のキッチンでサンドイッチを作れるだろう。」
「ベッカム夫妻は、自分たちの富を誇示したいのだろう。」
「複数の家を所有して維持費を支払い、セキュリティに気を配るなんて馬鹿げている。マイアミに数週間滞在するだけなのに。そんなお金があれば、高級ホテルに滞在する方がマシよ。」
画像は『David Beckham Instagram「Here’s to another year & as The Boss would always say」「The perfect night」』『Victoria Beckham Instagram「Always there to support me…」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)