<スクール水着、いる?>娘に怒られ大反省!「成長した子どもたちに配慮しなきゃね」【第3話まんが】

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2024年10月05日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はマホ。夫のケント、娘のエナミと3人暮らしです。義妹(アスナちゃん)一家とは娘同士がひとつ違い。姪っ子のサワちゃんはエナミよりずっと小柄なので、エナミのスクール水着をお下がりとしてあげることに。すると「信じられない!」とエナミから怒られてしまいました。そんなに悪いことなのでしょうか。対応に困った私はケントに相談。するとケントからは、「エナミのものなんだから、エナミの気持ちを尊重したほうがいい」と言われてしまいました。たしかに私はエナミの気持ちを考えていませんでした……。
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私が日中に家事をこなしていると、義妹のアスナちゃんからLINEが。「今から行っていい?」と聞かれたので、もちろん承諾しました。やってきたアスナちゃんは、やや疲れたような顔をしていました。
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「サワから『お下がりの水着なんて信じられない! 体のどの部分が触れてるかわかってるの!?』って怒られちゃったんだ。『水着なんてあげる方も、もらう方もどうかしてるよ。気持ち悪い!』って言われちゃって……」アスナちゃんの言葉に、自分の配慮不足をあらためて痛感しました。
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アスナちゃんは自分の失言を慌てて謝ってくれましたが、私は「ううん」と首を横に振りました。エナミもサワちゃんも、赤ちゃんのころから大切に育ててきました。そのせいで、私たちは「成長した女の子である娘」の気持ちに気づけなかったようです。
【修正版】3_2_3

私たちは顔を見合わせて苦笑いしました。そして2人で反省しました。
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エナミから怒られて、そしてケントから諭されて、「水着を勝手にお下がりとして渡すのはまずかった」と思うようになった私。
反省していたところにアスナちゃんがやってきました。そして、「娘に怒られた、水着を返したい」と言われました。
どうやらサワちゃんも、「お下がりの水着なんてあり得ない」と思ったようです。私たちの知らないあいだに、娘たちの価値観はアップデートされていたのですね……。
これからは本人たちの気持ちをいちばん大切にしたいと思います。

【第4話】へ続く。

原案・編集部 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

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