生前の母が使っていたデジタルカメラを再生したら、意外な写真が残っていて……。親の愛情が伝わる一枚がX(Twitter)に投稿され、記事作成時点で246万件以上の表示と9万8000件以上の“いいね”を獲得。「泣ける」「宝物の写真ですね」と感動の声が集まっています。母がこっそり撮影したものとは……?
●生前の母が使っていたデジカメに残っていた写真
投稿者は、Xユーザーのacoさん。引っ越しの準備をしていたacoさんは、6年前に亡くなったお母さんが生前に使っていたデジカメと充電器を見つけました。
acoさんが何げなくデジカメを再生してみたところ、そこには、7年前に親子で訪れた北海道・東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園で撮影した写真が残されていました。
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写真に写っているのは、青空の下で一面に咲き誇る美しい芝桜と、その中を散策するacoさんと妹さんの後ろ姿でした。
どうやらお母さんは、娘たちが満開の芝桜を楽しむ様子を写真に残しておこうと、後ろからこっそり撮影していたようです。お母さんの愛情に満ちたまなざしが、カメラ越しに伝わってくるようですね。
acoさんは、こんなに大きくなってからお母さんが写真を撮ってくれているとは思いもしなかったため、うれしくて涙が止まらなかったといいます。
偶然見つけたデジカメを再生したことで、お母さんが残してくれたすてきな写真と出会えたacoさん。母から娘たちへの深い愛情が込められた写真は、家族の大切な宝物になりそうですね。
●「泣ける」「尊いですね」と反響
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投稿には、「これは泣けるやつ」「いい写真(涙)」「お母様の愛が詰まったワンシーンで、尊いですね」「この図を撮ろうと思ったお母様とってもすてき」「撮った人の気持ちが伝わる写真ってあるんだなぁ」など、感動の声が多数寄せられています。写真から伝わる母の愛情に多くの人が心を打たれたようです。
また、カメラが趣味のacoさんは、Xアカウントでさまざまな写真を公開しています。
画像提供:aco(@__27turquoise)さん
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