メーガン妃が、米ロサンゼルスで開催された小児病院のチャリティイベントに単独で出席した。妃は2021年のイベントで着た真っ赤なドレスを再着用しており、会場で来場していた子どもたちと交流した。しかし、メーガン妃が露出度の高いドレスを着ていたことから、SNS上で「不適切だ」「自分自身に酔いしれているだけだ」という非難の声が相次いだ。
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メーガン妃が5日(以下、現地時間)の夕方、米ロサンゼルス小児病院が主催したチャリティ・ガラパーティに単独で出席した。
夫であるヘンリー王子は9月15日に40歳の誕生日を迎え、その後単身で米ニューヨークに向かい、世界保健機関(WHO)が主催するイベントなどに出席した。30日には英ロンドンで開催された「ウェルチャイルド・アワード」授賞式に出席し、10月1日からは南アフリカ訪問を開始した。
ヘンリー王子が各国を訪問する間、メーガン妃は息子のアーチー王子(5)、娘のリリベット王女(3)とともに米カリフォルニア州モンテシートの自宅で過ごしていたが、単独で華やかなイベントに姿を現した。
イベント当日、メーガン妃はニューヨークを拠点とするブランド「キャロリーナ ヘレラ(Carolina Herrera)」の真っ赤なロングドレスを纏い、会場のレッドカーペットに登場した。
ホルターネックのドレスは胸元に大きなカットアウトが施されており、タイトで身体のラインにフィットしたデザインだ。スカートはフロントに太腿までの深いスリットが入っており、素足に真っ赤なサンダルヒールを履いていた。
このドレスは2021年、米国で退役軍人の日「ベテランズ・デー」、英国で戦没者を称える「リメンバランス・デー」を迎える前夜に、ニューヨークで開催された軍人を称えるイベントで着用したものだ。
3年前のドレスを着回したメーガン妃は、親友で元モデルのケリー・マッキー・ザジフェンさんと共にレッドカーペットで写真撮影に応じた。
会場では、ロサンゼルス小児病院の院長で最高経営責任者ポール・S・ヴィヴィアーノ氏とハグを交わしたり、白いドレスを着た少女と交流する場面も見られた。
現地メディアによると、メーガン妃はある家族と交流した際、母親に抱かれている男児に向けて「寝る時間を過ぎたようですね」と話しかけたという。そして母親に「この子たちは何歳なの?」と聞いた後、「ああ、うちの子どもたちと近いわね。3歳と5歳なの」と伝えたそうだ。
メーガン妃が華やかなドレス姿を披露したものの、露出度の高い格好で子どもたちと交流したことに、SNSでは非難の声が続出した。
「小児病院のイベントには不適切なドレスだわ。彼女は自分自身に酔いしれているだけよ。」
「いくら派手で高価な服を着飾っても、その人の疑わしい性格を隠すことはできない。」
「あんな格好で子どもたちに挨拶をするなんて。メーガンの心のうちを物語っている。本当に注目されたいようだ。」
なお、会場では歌手デミ・ロヴァートがパフォーマンスを披露し、他にも女優ジェイミー・リー・カーティスやケイリー・クオコ、俳優コリン・ハンクスらが出席していた。
画像は『Misan Harriman Instagram「Lemonada Media Announces New Partnership with Meghan,」』『CAROLINA HERRERA Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)