長崎の秋の大祭「長崎くんち」がきょうから始まりました。
390年の歴史がある「長崎くんち」。小雨が降る中、長崎市の諏訪神社で午前7時から始まりました。
今年は7つの踊町が出演して、それぞれ趣向を凝らした演し物を奉納し、川船では網打船頭が見事な網打ちを披露しました。
麹屋町 網打船頭 久米緩征さん
「一網打尽で(3日間)全部の鯉をとれるようにがんばりたい」
アンコールを意味する「もってこい」の掛け声。
|
|
青龍と白龍による龍踊では、荒々しい龍が踊り馬場を舞い、観客を魅了しました。
長崎くんちはあさってまで続きます。