「もし、アメリカで内戦が起こったら?」という、いまにも起きそうなリアルを描き、「A24」史上最高のオープニング記録を樹立した映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。この度、10月4日より348館、437スクリーンで日本公開され、週末興行ランキング第1位の大ヒットスタートを切った。
いまや世界を席巻するA24が史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描いた本作は、世界71の国と地域で公開され、2週連続で全米1位を獲得している。
ついに日本での公開初日を迎えると、興行成績は10月6日までの累計で動員12万7,538名、興収1億9,968万3,080円(先行上映の成績を含む)となり、アニメや邦画など強いタイトルが並ぶなか、週末動員ランキングで初登場1位&洋画作品1位を獲得。
自らが戦場にいるかのように錯覚するほどの圧倒的な音響が絶賛の声を集めており、IMAXやDolby Cinema・Dolby Atmosなどラージフォーマットを中心に動員を集めている。
2024年公開作品で、週末ランキングで1位となったのは洋画実写作品では『マッドマックス:フュリオサ』のみ。また、日本公開されたA24作品の中でも第95回アカデミー賞で作品賞含む7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を抜き、本作が過去最高のオープニング記録を樹立した。
SNSでも多くの感想でタイムラインを賑わせており、「2024年ベスト、いや、人生ベスト」「全人類が観るべき最悪の最高傑作」など絶賛の声が相次ぐ一方で、自らが戦場にいるかのように錯覚するほどの圧倒的な没入感によって「生まれて初めて、映画館で命の危険を感じた」といった感想も上がっている。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)