日々の業務でどんなことを無駄だと感じるかは人それぞれだが、宮城県の60代女性は、
「日本の会社から酒を飲む宴会は廃絶してほしい」
と訴える。現実的には難しいが、女性がこう主張するのには理由がある。(文:林加奈)
「酒を飲みたい人は少人数のグループで自由に行って」
女性はアルコールが全く飲めない体質だという。そのため
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「職場での飲み会や宴会はとても苦痛です。すぐ近くでアルコールを飲んでる人の呼気ですら不快です。できる限り欠席するようにしています。忘年会、歓送迎会など勤務時間内の昼間にアルコールなしでやってほしいです。酒を飲みたい人は少人数のグループで自由に行ってください」
今では当たり前のように飲み会や宴会が行われているが、コロナ禍で飲み会が自粛されていた時期もあった。そのため「私にとってコロナ禍で飲み会がない時期はストレスフリーで幸せでした」とも本音を明かしている。
「休むと体が疲れるから」と、だらだら仕事する人
東京都の50代女性は、「だらだらと仕事をする時間」が無駄だと感じている。
「お昼ごはんの10分休憩のみで、後は仕事。勤務終了後も、だらだらと仕事する。残業手当出ないのに、みんなやっている。休むと体が疲れるからだとか」
ずいぶん仕事熱心な職場だが、こういう雰囲気だと休みたい人まで休憩が取りづらくなりそうだ。女性自身は
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「メリハリつけないと、体が疲れそう」
と、もっともな意見を漏らしている。確かに、効率よく仕事を進めるうえで適度な休憩は必要だ。休まない方が生産性が下がるのではないだろうか。
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