池田理代子原作による
劇場アニメ「ベルサイユのばら」の公開日が、2025年1月31日に決定。併せてオスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンのキャラクタービジュアルが公開された。
【大きな画像をもっと見る】キャラクターデザインを務める岡真里子は、今回のキャラクタービジュアルについて、「それぞれ違う魅力がある4人を、誰もが華やかになるようバランスを見ながら並べて作業を進めました。装飾が少ない分アンドレがシンプルになりがちですが、視線と表情にオスカルへの想いを、静かではありますが情熱を込めて描きました。アントワネットとフェルゼンは本編には無いここだけの衣装になっています」とコメント。またキャラクタービジュアルには、それぞれの生きざまを表現するキャッチコピーが添えられている。
併せて「ベルサイユのばら」のムビチケカード情報が明らかに。ムビチケカードには、オスカル、アントワネット、アンドレ、フェルゼンのキャラクタービジュアルを使用した「キャラクタービジュアルVer.」全4種と、「ティザービジュアルVer.」「メインビジュアルVer.」の全2種が用意された。「キャラクタービジュアルVer.」のムビチケカードは、10月11日に劇場窓口限定で販売開始。1枚購入するごとに特典として「麗しの“ベルばら”A5クリアファイル」が付いてくる。
「ティザービジュアルVer.」「メインビジュアルVer.」のムビチケカードは、10月25日10時に各オンラインストアで販売がスタート。メイジャーおよびムービーウォーカーストアでは、オスカルまたはマリー・アントワネットのワイングラス付きムビチケカード、セブンネットショッピングでは、巾着ポーチ付きの「メインビジュアルVer.」のムビチケカードと、パスケース付きの「ティザービジュアルVer.」のムビチケカード、TOHO animation STOREでは、オスカルまたはマリー・アントワネットのリボンスカーフ付きのムビチケカードが取り扱われる。またムービーウォーカーストアでは、デジタル映画前売券の販売も行う。
「ベルサイユのばら」はフランス革命という激動の時代に、それぞれの人生を懸命に生き抜いた王妃マリー・アントワネット、その護衛を担う男装の麗人・オスカルらの愛と運命を描く物語。オスカル役は沢城みゆき、マリー・アントワネット役は平野綾、アンドレ・グランディエ役は豊永利行、フェルゼン役は加藤和樹が務める。
■ 岡真里子(キャラクターデザイン)コメント
それぞれ違う魅力がある4人を、誰もが華やかになるようバランスを見ながら並べて作業を進めました。
装飾が少ない分アンドレがシンプルになりがちですが、視線と表情にオスカルへの想いを、静かではありますが情熱を込めて描きました。
アントワネットとフェルゼンは本編には無いここだけの衣装になっています。
おめかしをしたオスカルとアンドレもいつか描いてみたいです。
■ 劇場アニメ「ベルサイユのばら」
2025年1月31日(金)全国ロードショー
□ スタッフ
原作:池田理代子
監督:吉村愛
脚本:金春智子
キャラクターデザイン:岡真里子
音楽プロデューサー:澤野弘之
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作:MAPPA
製作:劇場アニメベルサイユのばら製作委員会
配給:TOHO NEXT、エイベックス・ピクチャーズ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
□ キャスト
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ:沢城みゆき
マリー・アントワネット:平野綾
アンドレ・グランディエ:豊永利行
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:加藤和樹
(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会