ミニ四駆が3連続ジャンプ! レーンチェンジを外してジャンプ台にしたコースを反時計回りに3周する新競技が誕生?

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2024年10月09日 00:40  ニコニコニュース

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 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【新競技】ルール無用3連LCJタイムアタック』というアズパカさんの動画です。

 投稿者メッセージ(動画説明文より)

ホップ、ステップ、LCジャンプ!

 投稿者のアズパカさんはミニ四駆に様々な改造を施して、水中を走れるようにしたりオフロードに対応させたりする動画を投稿しています。
 今回はミニ四駆用のコース「ジャパンカップ ジュニアサーキット(JCJC)」を変わった使い方をしてタイムアタックするようです。

 JCJCは通常、時計回りに3周します。立体交差になっているレーンチェンジによって、3周の間に3列あるコースをすべて通って記録を計測します。
 今回の動画では、レーンチェンジ部分を撤去して、立体交差の上り坂をジャンプ台として使用して反時計回りに3周するタイムを計ります。

 公式レースでもレーンチェンジジャンプ(LCJ)として使用されるそうです。

 さっそく無改造のミニ四駆でテスト走行します。

 ジャンプはできたものの飛距離が足りず、コースの壁に乗り上げて横転してしまいました。

 電池を変えてスピードアップさせてみます。

 ジャンプを無事に突破。周回を重ねて3周を完走できました。

 走行中の動きをスローで確認すると、完走こそできたものの壁にぶつかり態勢を大きく崩した瞬間もあります。

 記録を目指すにはジャンプの攻略が重要になりそうです。

 オフロード用に改造したミニ四駆をベースにジャンプ攻略に挑みます。

 オフロード用ということで不安定な路面に対応できるよう、サスペンションが搭載されています。

 ギアセッティングもパワーを落として速度重視に変更します。

 タイヤもスパイクのない形状に変更。

 着地時に壁面に引っ掛かりやすい部分は摩擦の少ないパーツにします。

 テスト走行してみると、スピードが足りないためかコースの壁に弾かれてしまいます。

 もっとスピードが必要ですが、ギア比はすでにスピード重視に変更済みです。
 そこでモーターを強力な物に変更して再挑戦します。

 目に見えて高速になった機体は勢いよくジャンプ。

 一度は弾かれたかに見えますが、一周目は何とかコースに復帰します。

 しかし、二周目はコースから飛び出してしまいました。

 ジャンプが安定しなかった原因は左右のバンパーでした。

 クッション性のあるバンパーがジャンプ前のカーブでたわみ、反動でジャンプの軌道がブレてしまったようです。

 そこでバンパーにストッパーを追加し、たわみにくく改造します。

 コースを走らせてみると、ジャンプがまっすぐになっておりコースにストンと入っています。

 そのまま安定したジャンプで見事に3周走り切りました。

 しかし、スローで確認すると着地のあと跳ねているようです。

 投稿者のアズパカさんはサスペンションの調整や新たなアイデアなど、ジャンプ台を取り入れた新競技の研究を進めていくようです。

 ダイナミックなジャンプで見応え満点の走行シーンはぜひ動画でもお楽しみください。
 下記のリンクから動画をご覧いただけます。

 視聴者のコメント

かっ飛べ、マグナーム!
LC無用JCJCタイムアタックじゃん
コースも本体もぼろぼろになりそう
ついに塩ダンパーが採用される時が来たか…!
すごいマシンに負担のかかるコースだな

▼動画はこちらから視聴できます▼

『【新競技】ルール無用3連LCJタイムアタック』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44176872

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