吉野家「牛丼」100円引に続き新メニュー “タモリが原型考案”のソース→「牛カレー鍋膳」誕生【概要】

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2024年10月09日 18:56  ORICON NEWS

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吉野家「牛カレー鍋膳」単品
 吉野家は9日、『秋の牛丼祭』と題して「牛丼」各種を税込価格から100円引きするキャンペーンを開始した(15日午後8時まで)。さらに18日からは、人気の季節商品「牛すき鍋膳」の提供をスタートし、新メニュー「牛カレー鍋膳」も期間限定で登場する。

【写真多数】熱々の吉野家「牛すき鍋膳」 新登場「牛カレー鍋膳」

 「牛すき鍋膳」は、昨年で販売開始から10周年を迎え、累計販売1億食を突破するなど、吉野家の季節メニューでNo.1の人気。大判の牛すきやき肉、成人の目標摂取量の半日分に相当する野菜、絹豆腐、きしめんを特製たれで煮込んだ「牛すき」に、玉子、ごはん、漬物がつく。鍋を火にかけた状態で提供し、熱々で楽しめる。ごはん増量・おかわりは無料。単品の「牛すき鍋」や、丼の「牛すき丼」もある。

 加えて、今年は同時に新商品「牛カレー鍋膳」を展開する。吉野家ホールディングスのファミリーブランドで、カレーうどん専門店「千吉」のカレーソースを使ったもので、吉野家の牛肉に合うよう、鍋としての完成度を高めた。

 カレーのスパイス感に和風だし、乳製品を合わせ、クリーミーな味わい。クミンやガラムマサラがうまさを引き立て、マイルドな中に輪郭を伴った濃いうまさが感じられるという。ごはんにカレーソースをかけ、カレーライス風に味わうこともできる。

 カレーうどん専門店「千吉」のカレーソースは、むろ節を利かせた和風だしにミルク、30種類以上のスパイスを絶妙にブレンド。商品開発の段階では、フランスで長年修行を積んだフランス料理のシェフと、料理人と友人関係にあったタモリがレシピの原型を考案した。

 2003年に1号店をオープンする際、タモリは「千吉」のロゴを自ら書き上げ、店内に飾るために自作の絵を提供。現在も「千吉」はこのロゴを用いており、タモリが提供した絵は「千吉」表参道店に飾られている。

■「牛すき鍋膳」関連商品(店内価格)
「牛すき鍋膳」 877円(税込)
「牛すき鍋」単品 767円(税込)
「牛すき丼」並盛、大盛 688円(税込)
「肉2倍盛」「牛鍋ファミリーパック」(3人前、4人前)もあり

■「牛カレー鍋膳」関連商品(店内価格)
「牛カレー鍋膳」 932円(税込)
「牛カレー鍋」単品 822円(単品)
「肉2倍盛」もあり

このニュースに関するつぶやき

  • いつもの牛すきにはキムチ追加だけど、これにはねぎ玉子を追加してみたい。
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