少年忍者『DREAM BOYS』会見で爪痕残す 渡辺翔太&森本慎太郎も“ギラギラ”に圧倒「こういうのが大事」

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2024年10月10日 04:00  ORICON NEWS

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『DREAM BOYS』初日開幕記念会見の模様(C)ORICON NewS inc.
 Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が9日、東京・帝国劇場で上演される舞台『DREAM BOYS』初日開幕記念会見に登壇した。今年は少年忍者のメンバー全員21人が参加し、そのうち9人が初参加。本編のみならず会見でも貪欲に笑いを狙い、しっかり爪痕を残すと先輩である渡辺と森本を感心させた。

【写真】腹筋ヤバ!見事な肉体美を披露した渡辺翔太

 まず代表して意気込みを聞かれた川崎皇輝(※崎=たつさき)が「今年は21人全員で出演させていただくことがなによりもうれしい。グループの力、少年忍者の力、全員の力を合わせて、翔太くん、慎太郎くんの『DREAM BOYS』を華やかに盛り上げていけたら」と意気込むと、渡辺は「僕たちよりしっかりしたコメントを後輩が言うという…」と驚いた様子だった。

 織山尚大がチーム分けについて「織山、深田(竜生)、檜山光成)、安嶋(秀生)、(川崎※崎=たつさき)星輝の4人で…」と切り出すと、名前を飛ばされた元木湧が「ちょいまて〜!」と猛ツッコミ。川崎は「お笑いしようとする」と呆れつつ、笑いを誘った。

 さらに織山は、自身がお腹を刺されるシーンについて演出を務める堂本光一から指示があったといい「『腹を刺されたらなんていうか、知ってるか?』『なんていうんですか?』『なんじゃこりゃー!って言うんだよ』って…え〜それ知らないです。ジェネギャかもしれないですって」と一連のやりとりを再現しながら、困惑したエピソードを披露した。

 渡辺は「今の記者会見でのトークでさえもエネルギーが違う。元木の『ちょっとまってください!』みたいな、ああいう欲…。爪痕を残してやろうというlこれってジュニア特有のギラギラした感じってちょっと忘れてたなって。自分も年齢を重ねてるんだなと…こういうのを忘れちゃいけないと自分への反省を感じました」と圧倒され、森本も「パッケージあるんだ、さすがだなと思いました」と同調した。

 渡辺は「年を重ねると安パイのほうに行っちゃうから…こういうのが大事」とうなずき、森本も「Snow ManもSixTONESもジュニアの頃やってましたから『いやいやいや!』とか‥」と懐かしむと渡辺は「ジュニアはこういう会見に出るのもうれしくてしかたなかった。忘れちゃいけないんだな」とアグレッシブな姿勢を評価した。

 そんな和気あいあいとした会見のなかで、共演の鳳蘭は「お稽古場でSTARTO ENTERTAINMENTの子たちのダンスと歌が進化しているのをみて、本当に感動してものすごく上手になったね、って振り付けの先生に。毎日1ヶ月やることが身につくとあなたたちをみて、つくづく身にしみました。これからも舞台を愛して頑張ってくださいね」とトークだけでないパフォーマンスにも感心していた。

 今作は2004年1月の 滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた。2019年からは光一が演出に参加。現・帝国劇場最後の公演となる。初演以来、20周年にあたる今作で、公演回数は750回を超える見込みとなる。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる。

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