バレーボールの新トップリーグ「大同生命SVリーグ」が11日に東京体育館で開幕する。10日、開幕カードで対戦するサントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの主将が同会場で会見に臨み、意気込みを示した。
大阪Bの山内晶大主将(30)は「歴史的な瞬間に立ち会えて、また、コート内でプレーできることをうれしく思っている。代表で人気や熱が高くなっていたので、その熱を冷まさないようにするのが自分たちの使命」と勝負はもちろん、競技の普及へ意気込んだ。
昨季、前身のVリーグ最後の王者となったサントリーで今季から主将を担う藤中謙也(31)も「オリンピックから人気が高まっている。きっかけは日本代表選手でも、それがSVリーグに広がっていけば」と強調。開幕戦へ向けて「(大阪Bは)非常に手ごわい相手。切っても切れない縁なのかなと感じるくらい。開幕戦にふさわしい試合ができるんじゃないか」と力を込めた。
開幕戦は11日、午後7時5分開始予定。
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