【陸上】パリ五輪女子やり投げ金メダリスト北口榛花が道民栄誉賞!CS始球式はコントロール重視

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2024年10月10日 17:19  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

北口(左)は、北海道の鈴木直道知事から道民栄誉賞を受け取り笑顔(撮影・中島洋尚)

パリオリンピック(五輪)の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)が10日、北海道庁を訪問、鈴木直道知事(43)から道民栄誉賞を受け取った。昨年の世界選手権で金メダルを獲得した後以来、約1年ぶりに庁舎を訪れた北口は「また知事の前に金メダルを持ってこれて良かった。表彰していただいて光栄です」とお礼し、トレードマークの笑顔を弾けさせた。


知事との対話では、来年9月に東京で開催される世界選手権について「ディフェンディングチャンピオンとして、日本のファンの皆さまの前で金メダルを取りたい」と、昨年のブタペスト大会に続く2連覇への意気込みを語った。


また12日の「2024パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ・日本ハム対ロッテ(エスコンフィールド)の始球式は「トレーナーさんと1度だけキャッチボールをしたんですけど、全力で投げると、どこに行くか分からないことが分かったので、キャッチャーのかたが取れる範囲に球が飛べばいいな」と、フルパワーではなく、制球重視で投球することを示唆した。

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