東京スカイツリータウン、今秋は“初”尽くし!オクトーバーフェストに「呪術廻戦」コラボ…丸1日楽しめる見どころを紹介

0

2024年10月11日 12:34  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

東京スカイツリータウン(C)モデルプレス
【女子旅プレス=2024/10/11】東京スカイツリータウン(R)では今秋、本場ドイツの食・文化を楽しむ「オクトーバーフェスト」や、人気アニメ「呪術廻戦」とコラボレーションなど“施設初”となる見どころが目白押し。今回はそんな秋の東京スカイツリータウンの楽しみ方を現地レポート!行楽シーズンに普段できない体験をしに遊びに来てみては?

【写真】2024年秋の東京スカイツリータウンの見どころを現地レポート!

◆秋空の下で飲むビールは格別!「オクトーバーフェスト in 東京スカイツリータウン2024」

世界最大規模の伝統的なビール祭りで、毎年ドイツのミュンヘンで開催されているオクトーバーフェスト。

そんな本場ドイツの食・文化を、東京スカイツリータウンで楽しめる期間限定イベント「オクトーバーフェスト in 東京スカイツリータウン2024」が初開催。

ビールの本場ドイツの約1,200以上の醸造所の中から、ドイツでのオクトーバーフェストで選ばれた6店舗のうち3店舗(ホフブロイ、パウラーナー、シュパーテン)が出展。いずれも生樽から本場の美味しさをそのまま提供している。

暑さが和らぎ過ごしやすくなってきた秋空の下で飲むビールの美味しさは格別だ。
今回は各店舗で約4種×8店舗、全30種ほどが並ぶ。高さ約1mもの「ヤードグラス」という3L注げるビールグラスをはじめ、ぐるぐるソーセージやムール貝といった、ビールと相性抜群のグルメも充実。

フルーツビールやノンアルコールビール、ソフトドリンクもあるので、ビール好きとお酒が飲めない・得意ではない人が一緒に楽しく美味しい時間を過ごすことができる。

平日の昼間は、海外からの利用客も多く、夕方頃からは会社帰りなどの社会人の姿が増え始めていた。一部、雨天対応の屋根付き席もある。

ここからはイベントの一押しメニューをピックアップ。<食レポ>

・切り落とし生ハムとモッツァレラチーズのカルパッチョ(販売店舗:ヒュールガーデン)

ソースにガーリックが効いていてビールに合う!重くなくおつまみにぴったり。

・串付きぐるぐるソーセージ (販売店舗:ギルド)
味の美味しさはもちろんのこと、串がついているのでビール片手に食べやすい。細挽きソーセージで見た目より軽い食べ応えだ。

・プレッツェル(販売店舗:トゥーハー)

甘くない揚げパンのような、おつまみに合うおかず系のパン。本場ドイツでは日常的に食べられているので、本場の情緒も味わえる。

・オクトーバーフェストビア(1L)(販売店舗:ホフブロイ)

1Lサイズの巨大ジョッキ。ほのかな甘みとさわやかな苦味が絶妙でとても飲みやすくて美味しい。まずはコレ。

・シュタインビアー(販売店舗:ライカイム)

ダンベル型の可愛いビールジョッキを使用。麦芽を焼き石の上でローストしているとのことで、独特の風味が口の中に広がる。

・マスカットビール (販売店舗:ヒュールガーデン)

マスカットのフルーティなフレーバーが広がり、甘口でとても飲みやすい。
・日程:2024年9月28日(土)〜10月20日(日)
・会場:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ (L.O.20:30)雨天決行(荒天時中止 )
・入場料:無料

◆約7,000点の水の世界で暮らす生き物と出会える「すみだ水族館」
 
東京スカイツリータウン・ソラマチ5階〜6階では、完全屋内型の都市型水族館「すみだ水族館」が営業している。実は年中無休(※メンテナンスやイベント等を除く)のため、いつでも気軽に来館できるのも魅力だ。

この水族館では公園のような施設を目指しており、他の水族館のような順路がない。そのため約7,000点の生き物たちと趣向を凝らした展示エリアを自分たちのペースでゆったりと見て回ることができる。

平日の昼間は子連れが多く、夕方以降はカップルや大人だけの客の割合が増える。年間パスポートは3回来館で元がとれるので、リピーターには特に嬉しい価格設定だ。

世代を問わず人気なのは、ペンギンの展示エリア。現在は56羽がここで暮らしており、そのうち約3分の1がここで生まれたというれっきとした“墨田区生まれ・墨田区育ち”。時期によってはふわふわの赤ちゃんペンギンにも出会えることもあるのだとか。

壁にはそれぞれのペンギンの個性や関係性をまとめた相関図も展観。飼育スタッフもその中に含まれているなどユーモアの詰まった力作だ。

幻想的な空間に揺らめく金魚がなんとも幻想的な「江戸リウム」は、下町風情が残る墨田区の水族館ならではの展示。

江戸時代、墨田区に養殖場があり、金魚売りがコミュニケーションの架け橋であったことから、当時の下町文化を受け継ぐ意味も込めたエリアだそう。天井では赤い金魚提灯がゆったりと泳ぐように吊るされている。

上から直接クラゲが観察できるクラゲ水槽「ビッグシャーレ」は、ゆっくりと変わりゆく照明の色がクラゲに反映され幻想的。

水槽の一部には、ガラス床のデッキが設置され、漂うクラゲたちの浮遊感と一体化し幻想的な世界へに包まれる気分になれる。

砂から揃ってひょっこり顔を出すシュールな姿かたちが魅力のチンアナゴも、水族館の隠れた人気者。ご飯タイムではチンアナゴたちがプランクトンを食べる珍しい風景を観察できる。なお11月11日には「チンアナゴの日」にちなみ、イベントも開催予定とのこと。

併設のカフェでは、見た目がなんともかわいい「すみだすいすいドーナツ」や、「チンアナゴのチュロス」などのオリジナルフードの取り扱いもある。

館内は飲食自由で、座って飲食ができるスペースもあるので、ゆっくりと水槽の中の生き物を眺めながら癒しの時間を過してほしい。

営業時間:平日 10時〜20時、土日祝 9時〜21時※最終入場:閉館時間の1時間前
※特定日につき異なる場合あり

◆TVアニメ「呪術廻戦」初コラボイベント、人気キャラクターが展望台に集結

東京スカイツリーでは、年間440万人が訪れる東京スカイツリー展望台を中心に、TVアニメ「呪術廻戦」との初のコラボレーションイベント『TVアニメ「呪術廻戦」×東京スカイツリー 呪術廻廊』を開催中(〜12月22日 (日)まで)。ここでは各フロアごとの見どころを順を追って紹介していく

・フロア350

地上から350mの天望デッキへは、4つのエレベーターで上がることができる。それぞれ春・夏・秋・冬の四季をテーマにしており、350メートルまでなんと50秒で一気に辿り着く。フロアに降りると、早速「呪術廻戦」のフォトスポットがお出迎え。

ちなみに地上階の壁に貼り出されたイベントメインビジュアルは、このイベントのための描き下ろしイラストが使用されているそうなのでこちらもお見逃しなく。

・フロア445〜450

フロア350からフロア445へ移動するエレベーターは内装が「呪術廻戦」仕様に。エレベーターが着き扉が開くと目の前のフロアには「呪術廻戦」のフォトスポットがあり、テンションも一気に上昇。

445からスロープ状になっている天望回廊を空中散歩してフロア450へ。この階の天望フロアはやや外にせり出し、足元まで見下ろせるガラス窓の作りとなっているので視界の広さが抜群。編集部員は手すりから身を乗り出し、遥か下の地上を覗いてみたがあまりの高さにぞわぞわした感覚に。

天望回廊がすべて「呪術廻戦」仕様になっており、見ごたえのある展示空間にファンであれば外の風景を見るのを忘れてしまいそう。術式を発動しているような写真が撮れるフォトウォールもあるので、ぜひばっちりポーズを決めて記念撮影を。

ソラカラポイントへ向かう折り返しエリアには、キャラクターと術式などがあしらわれた迫力大の巨大な壁面が。

地上451.2メートルの最高到達点「ソラカラポイント」では渋谷を舞台に繰り広げられた壮絶な戦いの名シーンを振り返ることができる。ファンなら胸が熱くなるスポットだろう。

アクリルスタンドやぬいぐるみが収まるフォトスポットもあるので、お気に入りのグッズをここで撮影していってほしい。

・フロア340 SKYTREE CAFE

「SKYTREE CAFE」ではイベント限定カフェメニューを提供中。テーブルのデザインが「呪術廻戦」仕様になっており食事中もワクワクした気分に浸れる。

編集部は今回自分たちの好みで3つのドリンクをセレクト。

スイカジュースの上に釘崎の最中を添えた、いちごと酸っぱいラズベリーとホイップが絶妙な「釘崎のフレッシュスイカジュース」、さわやかな味わいのブルーホワイトジュースにパインとブルーベリー、ホイップの上には五条のモナカを添えた「五条のブルーホワイトジュース」、マンゴーのみずみずしい甘さが引き立つクリームソーダとアイスの上には夏油のモナカを添えた「夏油のクリームソーダ」を注文した。

フードメニューも、キャラクターのプレートがかわいく添えられた「虎杖・伏黒・釘崎・五条のサンドイッチプレート」「五条・夏油・家入のクリスピードーナッツ」があり、ドリンクもフードも口にする前から楽しむことができる。

なお、コラボメニューを注文すると特典として注文メニューに応じた「コースター」ももらえる。

アクリルスタンドと一緒に撮ればテンションがあがること間違いなし。同フロアにある「SKYTREE SHOP」にはイベント限定グッズもあるので、そこでグッズをゲットするのもおすすめだ。

この秋の休日は、食べて、見て、楽しめる東京スカイツリータウンに遊びに訪れてみてはいかがだろうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

    ニュース設定