大山のぶ代さんが愛したゲーム「アルカノイド」Xトレンド「トリビア」で特集されるほどの腕前

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2024年10月11日 16:12  日刊スポーツ

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大山のぶ代さん(2006年6月撮影)

アニメ「ドラえもん」のドラえもん役で知られた声優で俳優の大山のぶ代さん(おおやま・のぶよ、本名・山下羨代=のぶよ)さんが9月29日、老衰のため亡くなった。90歳だった。所属事務所が11日、公表した。


大山さんは生前、ブロック崩しのアーケードゲーム「アルカノイド」が得意で、フジテレビ系「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」で取り上げられるほどだった。同番組内のVTR内で、実際にプレーし、全面クリアを成し遂げている。


X(旧ツイッター)では「アルカノイド」がトレンド入り。「合掌 大山のぶ代さんが所有していたアルカノイドの筐体が『高田馬場ゲーセン・ミカド』にあったから追悼しに行くわ」「大山のぶ代さんといえばアルカノイド。昔収録されたプレイ動画だけど、スタッフとしゃべりながらあのピーキーなジョグダイヤルを操作してインベーダーを切り崩すのはやはりうまい」「大山のぶ代さんといえば、ドラえもん他多数の吹替で知られている。私の中ではブロック崩しテレビゲーム『アルカノイド』の名手。新宿のゲームセンターで一度お見かけしたことがある。大山さんはその当時60代後半だったと思うけど、とてもうまかった。筐体の周りには人だかりができていた」などと書き込まれていた。

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