お笑い芸人のやす子(26)が11日放送のフジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(金曜 後9:00)に出演。好感度が高いがゆえの悩みを赤裸々に告白した。
【写真】「めっちゃ可愛い子」「似てる気が」やす子が迎え入れた保護猫・アビシ やす子は「私、好感度が高いんです」と自ら切り出し、「いろんなバックボーンが出てしまってから、聖人化しすぎて。『みんながやす子っていい子』ってイメージが強すぎて、プライベートでもいい人で居続けないといけないのかな、っていうので、最近苦しくなって最近外出もしなくなって」と胸の内を明かし、「好感度あることって、すごくいいこどたと思うんですけど、それで自分で自分の首しめちゃって、どうしていこうかなって」と人気芸人となった今の悩みを告白。共演者に世間の目についてどう向き合っているかを尋ねた。
好感度を気にするあまり「写真もサインも断らないですし。断ると『やす子、テレビだけではいいヤツなんじゃない?』となるのがしんどくて。SNSもすごい注意してる」と日々の苦労を明かした。続けて「1日500件くらいコメントくるんで、それも全部『いいね!』してて。始めちゃったから、やり続けなきゃって。たまに『やす子、売れてから、いいね、しなくなった』とか来ると、そういう風に思ってるんだって)。すごい文章も考えて投稿して」と語ると、MCの千鳥・ノブも「そんなんせんででええって…」と心配する様子を見せた。
好感度についてノブがゲスト出演していた叶姉妹に問いかけると、姉の恭子は「微塵もないです」と貫禄の一言。妹の美香は「姉・恭子の格言を引用し、『自分が好きな事、確信が持てることに従って生きる事。それは他人に媚びない生き方。世の中の全ての人に愛されようとするのは虫のいい事』と説き、「『異端である事を恐れない』それが(姉の)生き方の原点です」と解説すると、やす子も「勉強になります…」と大きくうなずいた。