タレント中山秀征(57)が13日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時30分)に出演。9月29日に老衰のため死去した、アニメ「ドラえもん」のドラえもん役で知られた声優で俳優の大山のぶ代さんを追悼した。
中山は「漫画やアニメで涙が流せる作品が当時の僕らが見ている作品では無かった。そういう意味でも、ドラえもんは世界を変えたと思います」とコメント。
これまで数多く共演してきたといい「何度もお仕事しましたけど、本当に不思議で。大山さんと対談していても、ドラえもんと話している感じになるんですよ。リアルな話し声がドラえもんなので。端々にドラえもんが入ってくると、『今ドラえもんと話している』って不思議な感覚に陥ったのを昨日のことのように覚えています」と懐かしんだ。
続けて「ドラえもんの声は声優さんが継承なさっていますけど、大山さんの声で育った世代も改めて映像を見て欲しいと思いますね。謹んでお悔やみ申し上げます」としのんだ。
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