【写真】能力を悪用されてしまう鹿乃子(松本穂香) 『嘘解きレトリック』第2話場面カット
都戸利津の同名漫画を実写化する本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”祝左右馬と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”浦部鹿乃子の異色バディが、昭和初期の日本を舞台に「ウソ」と「マコト」が入り交じるあや糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。
探偵として事務所を営む左右馬の助手となり、住み込みで働くようになった鹿乃子。しかし依頼がないため、左右馬と鹿乃子は大家から家賃をまけてもらうために神社の清掃に向かう。
境内では子どもたちが、左右どちらの手の中にキャラメルが入っているのかを当てるゲームをしていた。それを見た左右馬は「鹿乃子くん、やってみよう」と提案。2人の間で通じるサインを決めてゲームに参加すると、左右馬は鹿乃子の能力を“悪用”して、次々とキャラメルの入っている手を当てるのだった。
たくさんのキャラメルを手に入れた左右馬が帰ろうとすると、子どもたちから不満が爆発。良心の呵責を感じた鹿乃子が「先生、返してあげてください!」と困った様子で割って入る。鹿乃子の能力でイカサマをした左右馬に対して、ネット上には「卑怯だぞ!笑」「最低じゃねーかwww」「しょーもないことに能力使うなよwww」などのツッコミが続出。さらに「大人気なくて笑う」「子どもからキャラメルせしめる祝くんかわよ」といったコメントも寄せられていた。
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