作り置きの困りごと解消　楽に続ける方法とレシピをマンガで指南

　作っておけば楽、と分かってはいるけれど、なかなかできないのが「作りおき」。そこでお助け本、『マンガでわかった！ ラクしておいしい作りおき』(マンガ：てらいまき、主婦の友社、税込み1650円)が発売された。

　主婦の友社の会員コミュニティで行った「作りおき」に関する悩みについてのアンケート(5月23日〜6月10日に30〜60代女性139人に調査)によると、8割もの人が「作りおき」を経験している一方で、日もちや調理の手間など実践する上での困りごとも多い模様。「日もち」「調理の手間」「マンネリ」という作り置きの3大お悩みごとを解決するのがこの本。長持ちさせる保存方法や手間のかからないレシピ、食べ飽きないアレンジアイデアなどが提案されている。

　マンガでは、料理研究家で料理教室を長年主宰する沼津りえさんが、仕事と家庭を両立させるために実践してきたとっておきの作りおきレシピを惜しみなく披露。主人公に極意をやさしく指南している。

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