千葉県船橋市の非公認キャラクターで“梨の妖精”のふなっしーが15日、都内で行われた『「WFPチャリティーエッセイコンテスト2024」表彰式』に登壇した。
【全身ショット】黒でシックにまとめた広瀬アリスと並んで立つふなっしー
2004年から始まり、今年で21回目を迎える同コンテスト。今年は「大切さを考えよう 私たちのごはん」をテーマに、7月1日から9月4日までの間、小学4年生から大人まで幅広い世代を対象に作品を募集したところ、2万2674作品が寄せられた。応募1作品につき、給食2日分にあたる60円が寄付協力企業から国連WFPに寄付される。
特別審査員を務めたふなっしーは、小学生部門審査員特別賞の表彰者を担当し、小学6年生の的場帆乃夏さんに賞を贈り「間違いなく日本の未来をしょって立つ逸材」と絶賛した。
俳優の広瀬アリスも特別審査員を務め、ともに式典後の取材会に応じたふなっしー。コンテストのテーマにちなみ自炊事情を聞かれると「結構料理は得意なっしー!」と自信満々。
「峠の釜めし」を食べた後の空き釜でもう一度自分で釜めしを作るのが好きだと明かし「冷蔵庫にある余った食材とか、冷凍食品とかを入れて、醤油とお酒とおだしで30分くらいでできるなっしー。そのまま火にかけて作れて、結構クセになっているなっしー」と明かすと、広瀬も「ちゃんとされてますね…(笑)」と隣で驚いていた。
式典にはこのほか、音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏も登壇した。