群馬3人死亡事故 前橋地裁、危険運転への訴因変更認める

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2024年10月15日 20:15  毎日新聞

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毎日新聞

前橋地方裁判所=妹尾直道撮影

 群馬県伊勢崎市で5月、トラックが対向車線の乗用車2台と衝突し2歳児を含む3人が死亡した事故で、前橋地裁は15日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)で起訴されたトラック運転手、鈴木吾郎被告(70)=同県吉岡町=について、より法定刑の重い危険運転致死傷への訴因変更を認めた。前橋地検が11日に請求していた。


 訴因変更請求書などによると、鈴木被告はアルコールの影響によって正常な運転が困難な状態でトラックを走行させ、5月6日午後4時15分ごろに国道17号で、時速約90キロまで急加速するなどして対向車線の2台と衝突し、4人を死傷させたとされる。


 事故では前橋市の会社員、塚越寛人さん(当時26歳)と息子の湊斗(みなと)ちゃん(同2歳)、塚越さんの父正宏さん(同53歳)の家族3人が死亡し、遺族も危険運転致死傷への訴因変更を求めていた。【加藤栄】



このニュースに関するつぶやき

  • ベロベロに酔って運転するなんて、未必の故意の無差別殺人じゃねえの。飲酒運転なんて自発的にやらなきゃ起きないんだから。
    • イイネ!2
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