“遺したい情報”“遺したくない情報”を一元管理…株式会社MONETのデータサービス「まもーれe」を紹介

“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」（毎週土曜7:25〜7:30）。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。10月12日（土）の放送は、株式会社MONET代表取締役 前野泰章さんをお迎えして、データサービス「まもーれe」について伺いました。

前野泰章さん

佐原：「もしも」や「まさか」のときのために、今から準備していることはありますか？ 紙からデジタルに移行している昨今、誰に何を伝えたいかを整理しておくためには、デジタル社会に適した対応が必要です。そこで今回は、株式会社MONETの前野さんにお越しいただき、同社のデータサービス「まもーれe」についてお話を伺います。

前野：よろしくお願いします。

佐原：「まもーれe」とは、どのようなデータサービスですか？

前野：「もしも」や「まさか」のときに遺したい情報をしっかり保管でき、遺したくない情報をしっかり削除できるサービスです。

佐原：遺したい情報と遺したくない情報を分けることができるんですか？

前野：はい。「まもーれe」では、各種データを「重要データ」「開示データ」「秘密データ」の3つのフォルダーに分類できます。

まず、遺したいデータは「重要データ」フォルダーに入れてください。その際にユーザー閲覧権限を指定できますので、株取引を含むネット取引などの金融財産一覧、各種利用サービスのアクセス情報など、データの内容に合わせて遺したい相手を設定できます。皆に遺したいデータは「開示データ」フォルダーに入れます。こちらは誰でも閲覧可能です。葬儀・供養の希望や医療保険の情報など、皆に伝えたいデータはここに保存します。

そして、誰にも見られたくないデータは「秘密データ」フォルダーに入れてください。秘密データフォルダー内のファイル・フォルダーは利用者ご本人しか見られないようになっており、もしも他のユーザーが開こうとすると削除されるようになっていますのでご安心ください。生前の自分のイメージを崩したくない、プライバシーを守りたい、すべてのデータを見られることに抵抗がある方にオススメです。

佐原：情報をここまで詳細に分類できるのは便利でしょうね！

前野：そうなんです。また、トラブルのない安心で確実な管理をサポートするため、弁護士、税理士、司法書士などスペシャリストと連携できるサービスも提供しています。詳しくはWebサイトをご確認のうえ、ご検討ください。

＜番組概要＞
番組名：ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ：佐原雅之（ビズスタ編集長）
放送日時：毎週土曜7:25〜7:30

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